朝からJR東日本柏グラウンドこんにちは。そもそもこの日は仕事があったのだが、それがなくなり。で、大学リーグ放って（特に神奈川一部）観に行った理由は単純で、鷺宮製作所も明治安田生命も、日本選手権で見られない日程に試合があるから、というところだったりする。
で。今年都市対抗東京予選を見に行っていないせいで、日本ウェルネススポーツ大学・東京のメンバーが分からない状態。というわけで鷺宮製作所目線で。
日本ウェルネススポーツ大学・東京の先発は鈴木投手。左腕。が、１回裏。渡辺侑也選手・茶谷選手・橋本選手と連続四球（遠い目）満塁になると、吉濱選手が２点適時打。更に大坂選手が四球でまたも満塁とすると、保戸田選手が２点適時打。更に土谷選手がポテンヒット気味の適時打。これで走者一、二塁だったんだけど、ダブルスチール敢行。鬼か。いや、チームとしても色々試すのは大事なんだけど。で、津久井選手が四球で結局満塁となった後、渡辺侑也選手が２点適時打。更に茶谷選手が３ランがつん。…１回表、いきなり10得点の鷺宮製作所…。なお、JR東日本柏グラウンドのスコアボードは１イニングに二桁得点は入らないらしく、１回裏の点数は０、全体の得点は10という謎の状態に。うわ。
鈴木投手は１回もたずに降板し、右腕の小沼投手にスイッチ。
２回裏。大坂選手が四球で出塁すると、保戸田選手の打球を遊撃手がファンブル…。土谷選手の一ゴロが併殺崩れで一、三塁となった後、土谷選手が二盗で自分の打撃をカバー。ここで長澤捕手が２点適時二塁打。この回は２点。
３回裏。渡辺侑也選手がヒットで出塁*1すると、茶谷選手が死球。ワイルドピッチで二、三塁とした後、橋本選手が適時打。橋本選手の代走・川島選手が二盗を決めた後、大坂選手が四球で続く。なお、この四球の時に川島選手が三盗を決める。まあ、川島選手はアピールしたかったんだろうなあ。で、ここで、保戸田選手が適時打。この回は３点。３回までで15点。これはもしかして５回コールド？と思ったけれど、結局５回でコールドは発生せず。
６回裏。土谷選手がヒットで出塁すると、途中からマスクを被った内野捕手の打球を、遊撃手がファンブル…。途中代打から入っていた酒井選手が遊撃内野安打（遊撃手がダイビングキャッチしてたけどね）で満塁とすると、中山選手が適時打。更に、代打森選手が右犠飛。この回２点。17点…。
鷺宮製作所の先発は大野投手。まあ…走者は出していたけれど、危なげはなかったなあ。５回被安打２四球１（遊撃手失策出塁１）で無失点。６回は中川投手が死球を出しつつも抑え、７回は及川選手が四球を出しつつも抑えて、完封リレーで７回コールドだった。まあ、こんな試合ではあったのだが、鷺宮製作所はベンチからの飛ぶ声を聞いていると、「ちゃんと野球をやろうとしていた」ように思う。大事なことだよね。
