この試合、どうしようかなあと思ってチケットを見たら…まあガラガラだったので、チケット買って売上協力しよう、となったのでこんばんは。
同じく協力しようとして売店で購入した晩御飯・ローストビーフ丼は美味しかったよ。別の場所にあるのを存じ上げてる＝チェーン店なのは存じ上げてたけど（ぼそ）そっちではカツ系しか食べたことないな…
試合。西部ガスの先発は村田投手。１回表。竹原選手がぼてぼての三塁内野安打で出塁すると、犠打で二塁へ。橋本選手が四球で続いた後、吉濱選手が適時打。大学時代から存じ上げてる選手なのでちょっと嬉しい。鷺宮製作所が先制。
一方、鷺宮製作所の先発は野口投手。５回表に無死で熊本ゴールデンラークスから補強の池浦選手が三塁打で出塁して、更に原田選手が死球で続いて無死一、三塁となったのだけど、ここを空振り三振２つ含む無失点で切り抜けるという。これは野口投手が頑張ってしまうのか、と思たった矢先の６回表。井手選手がソロ一発。西部ガスが同点に追いつく。
更に７回表。原田選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁。ここで沖縄電力から補強の田場選手が勝ち越しの適時二塁打。流石、田場選手だなあ…。これで野口投手は降板、平川投手にスイッチ。井手選手と、宮崎梅田学園から補強の堤選手に四球を与えて満塁のピンチにするものの、無失点で切り抜ける。
平川投手は最後まで登板し無失点で抑え、味方の援護を待つ。
が、村田投手が１回の失点以外はほぼパーフェクト。７回裏に吉濱選手がヒットを打ったのだけど（吉濱選手はマルチ）、それ以外は全く走者を出さず。四球も１回の四球のみだったし。というわけで、村田投手の完投で西部ガスが逃げ切り勝利。
ヒーローインタビューは村田投手と田場選手だった。
なお、この試合、両チーム共に守備が良かった。外野に落ちてもおかしくない打球がいくつかあったけど、全部きっちり捕ってた（そのうち１つは明治安田生命から補強の井村選手だったので、それは喜んでおく）。内野も、田場選手はマルチヒットだけれど三遊間抜けそうな当たりを遊撃手の土谷選手がよく捕球して１本内野安打にしてたし、９回裏の代打茶谷選手の打球を一塁守備にこの回から入った松薗選手がダイビングキャッチしたし（なのでこれはベンチのナイスプレーでもある）。締まった試合で良かったんじゃないかなあ。
