どちらも都市対抗二次予選で見たチーム。…鷺宮製作所、30分ぐらいしか見てないけど（酷）
鷺宮製作所の先発は野口投手。全く当たる気がしなかったのだが。６回表。中村選手がヒットで出塁。これがHonda鈴鹿の初ヒット。で、犠打と右飛タッチアップで三塁へ。ここで西村選手が適時打。Honda鈴鹿が１点先制。
Honda鈴鹿の先発は瀧中投手。２回裏に橋本選手が四球で出塁して、犠打で進塁した後、保戸田選手のヒットで本塁を狙うも余裕でタッチアウトになったり。４回裏に茶谷選手がヒットで出塁した後、二盗敢行したら捕手が悪送球して（カバー入った遊撃手が届かない送球だった。二塁手が捕球するんだったらそっちでいいのだろうが）三塁まで進塁するも、得点にならず。６回裏に竹原選手が右翼ライン際に落ちる打球も、二塁手に返球された時に少々ファンブルして、それを見て三塁狙ったら二塁手のリカバリが上手くて三塁でアウトとか。この日は遊撃手に東海理化から補強の大谷選手が入っていて、その後に代打の関係で二塁手になってたのだが、大谷選手はHonda鈴鹿の内野手と違って上手い内野手だから（下記参照）そこまでポカしないよ、と思ったり（あ）
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鷺宮製作所はいい流れじゃなかったんだよなあ。
が、７回裏。東京ガスから補強の笹川選手が四球で出塁すると、吉濱選手がヒットで続く。更に、保戸田選手の当たりを三塁手がファンブルで満塁に。ここで代打酒井選手。正捕手の長澤捕手に代打とは、なかなか博打。が、ここで酒井選手が死球。同点で押し出し。これで瀧中投手が降板。竹内投手にスイッチ。が、代打津久井選手の打球を、遊撃手がファンブル。これがHonda鈴鹿には痛過ぎた。だって、遊撃手、代打が出た関係で澤田選手が入っていたんだよ…。Honda鈴鹿で一番まともな内野守備のコーチ兼任が、ここで失策しちゃんだ、と。この間に一者生還で鷺宮製作所が逆転。で、更に竹原選手が四球で押し出し。うん、まあ、メンタル的にはしんどいよね。結局、ここで三菱重工名古屋から補強の西納投手にスイッチして、ここで抑えたが。鷺宮製作所がこの回３点。
更に８回裏。橋本選手が遊撃内野安打で出塁（これはこの回から遊撃手に入った金子選手がダイビングキャッチしたけど、送球が間に合わなかった）すると、代走に新納選手。で、続く笹川選手が犠打。これ、ちょっと投手と一塁手が被るような位置ではあったんだが、これを一塁手の庄司選手が一塁カバーの二塁手に悪送球。これで新納選手がまさに快走。一気に本塁生還。笹川選手も三塁へ到達。更に保戸田選手が適時打。その後の犠打処理後に西納投手から井村投手にスイッチして、抑えたものの。この回鷺宮製作所が２点。
で、リードを貰った野口投手だが。捕手が弓削田捕手に交代になったんだが、それでも全く影響を感じさせず。確か弓削田捕手への交代って割と鷺宮製作所は公式試合でやってた記憶もあるんだよね…。もしかしたらそこも効いたかもしれない。結局、７回以降も柘植捕手の三塁内野安打（これも上手い三塁手ならアウトとれたかも）を許しただけできっちり。野口投手の１失点完投で鷺宮製作所の勝利。
なお、このアカウントは試合中結構一塁手と一塁コーチャーズボックスを見る仕事をしていたとか（え）まあ、お陰で個人的に非常に傷が深い試合ではあったのだが。
