この試合で私の寿命と精神力はどれだけ削られたのだろう。脂肪と体重も削ってくれないかな（おい）
トヨタ自動車の先発が佐竹投手、日本生命の先発が佐川投手。この時点で個人的にウハウハ言いながら記録とってた（あ）。
が、４回裏。Honda鈴鹿から補強の大城戸選手がヒットで出塁すると、木下捕手が、がっつーんと２ラン。あああ…。佐川投手はこの後もヒットを打たれるけれど、即座に併殺にとって…ここで投手交代。え？ええ？ぎゃー！（悲鳴）藤井貴之投手きちゃったよー！とはいえ、ここはさっくり抑えてほっと一息。これから３イニングぐらい投げるかなあ、と思っていたのだが。
佐竹投手、全然走者を出さない、という感じではなく。むしろ四球は多めだったかもしれない。まあでも、点数を簡単にくれる投手でもないわけで。と思ったら７回表。山本真也選手と上西選手の連続ヒット（上西選手はポテン気味）に、犠打を挟んで、途中捕手の守備から入っていた古川捕手が同点２点適時打…！？まさかの追いつき。うわあ。
トヨタ自動車もすぱっと変えてきて、８回からは三菱自動車岡崎・宇田川投手が登板。この日の宇田川投手は打てる気しなかった…。そしてモニタでちらちら映る宇田川投手は無駄にイケメン（え）。が、藤井貴之投手も踏ん張る。踏ん張る。…何回まで投げるの…？個人的にハラハラしながら延長戦に入っちゃった。
延長戦に入ると、宇田川投手がバントヒットを絡めて軽くピンチになったのだけど、上杉投手にスイッチしてしのく。その裏、日本生命の応援団から「藤井投手が魔神のように投げ続けています！」的なことを言われ、一瞬書き手の緊張の糸が切れたりしつつ（え）これ以上変な呼び名つけないで（あ）その途端、瀧野選手の一ゴロで藤井貴之投手がベース入ったら、瀧野選手に足を踏まれるアクシデントが…！踏まれた途端に転がって痛そうにしてるし。足引きずってるし。あ、あわわわわ…。治療に戻って数分後、ベンチから大きく丸、の合図が出ているのをモニターで見て、「本当に大丈夫なのか」と気が気でなく…。本当に、何事もなく抑えてくれて、どれだけほっとしたか。
そして11回裏、タイブレーク入る直前の二死の場面、代打辰巳選手がヒットで出塁。直後の大城戸選手はよかった遊ゴロだ、と思ったら、遊撃手の送球が浮いた！ぎゃああああああ…なんとか間に合った…（ぷしゅう）なんとも生きた心地のしない状態で、タイブレーク突入。
タイブレーク。日本生命は…まあ、四番から来るよね、の高橋選手。上杉投手はかなり反省しているけれど（毎日新聞より）、あれはそれをひっぱたいた高橋選手を褒めていいと思うんだよ。
というわけで、藤井貴之投手に２点の援護が入った12回裏。代打河合選手に本塁打を打っている木下捕手と、きっつい打順で。…見事、空振り三振とったよ…！そりゃあ喜ぶよ、抱き合うよ！後者の写真はロイヤルパープルユニ時代を思い出したりはした。イケメン捕手と抱き合ってねー（あ）成績的にも四死球ゼロの合計８イニング無失点。実は今年、藤井貴之投手をリアルで見た試合、失点シーンを見ていなかったりする。というわけで、場内インタビューも都市対抗ダイジェストインタビューもゲット！おおおおお！監督に評価もされた！そして毎日新聞で記事にもなったー！明日も毎日新聞買わなきゃ！（いいカモがここに）
