第１試合、法大vs早大。早大の７回の３失点は…なんというか、不運。早大・後藤選手が追いついたけど身体に当たって遠くに転がっていったりとか、早大・松永選手が追い付いたけどぎりぎり抜けちゃったりとか、なんとも微妙な適時打続いたんだよね。ちなみに後者は法大・亀谷選手の執念の適時打。で、倒れこんで動けず、両脇抱えられてベンチへ。故障は知ってたから無茶するなと…。ちなみに全治６カ月だったそうで（朝日新聞より）。無茶しすぎだ。関節の骨折は、治りかけで無茶すると関節の曲がりがおかしくなって悪影響出るので*1安静にしておいてもらいたいのだが。これからも野球人生続けるのはスポーツニッポンで出ているわけだし。早大の３得点は斎藤佑樹投手がヒットで出塁→松永選手が適時打で返す*2、という２回攻撃。変な得点の取り方したなあ。あ、法大の得点内容を書いた通り、斎藤佑樹投手はそこそこの調子。大石投手も最初の方だけバタバタしたけど、後は踏ん張ってた。むしろ法大先発の三上投手は、正直打てそうな感じだったけどなあ…。三嶋投手は今季初めて見たけれど、春季より球威がグレードアップしてる感。あれはちょっと打てないかも。ちなみに「三嶋投手が踏ん張った」と東京六大学公式には記述されているけれど、最後の２回踏ん張ったのは西投手なんだけどなあ…。私は西投手がお気に入りだけれど、今まで見た中で一番良かったんじゃないかと思うぐらいの投球だったよ。試合で残念だったのは、早大・後藤選手の結果かなあ。３三振だし、守備も上記のがあったし。
第２試合、慶大vs明大。慶大・中林投手と明大・難波投手の投げ合いで、まさかの２回終了時点で３−３。どうなることやら、と思ったら、４回に慶大・小野寺和也選手のライナー性のソロ一発。そして難波投手を下げた５回はなんだなんだ？の満塁→押し出し２つ含む４失点。結局そのまま慶大が勝利。慶大・村山投手が見終わったところで用事があって球場を後にしたのだが、村山投手も非常にいい投球だった。この日は右サイドスローが頑張ってたよ。
