日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

V.LEAGUE DIVISION3男子in千葉大会

千葉なので千葉ゼルバのホームゲーム。
昨年できたばかり、初めましてのYohaSアリーナ。一応千葉公園体育館のリニューアルだけど、場所も変わったから(そして千葉駅からの道も全然違う)別体育館という趣。
新しい体育館なので当然ピッカピカである。隣のTIPSTAR DOME CHIBA(千葉JPFドーム、競輪場)よりは小さいけど、それでも建物は大きい。
…ただ、中に入るとそれほどのサイズでもない…?アリーナ席なくしてバレーボール2コートぐらいか。ちょい前に千葉ポートアリーナを訪れているが、広さはあちらの方が大きい。
まあ、大きければ競技観戦に向いているかというと、そうではないけども。大きい場所が欲しい時は千葉ポートアリーナで、という使い分けかもしれない。先日伺った時思ったけれど、あちらもちょっと古くなってきたので、改修考えなきゃいけない時期かもしれない…。
書き手はスタンド席にいたのだが、スタンド席の最前列はフェンスがある。一応視線は遮られない感じだったが(多分幅細く作ってたりする)、スマホカメラでの写真は厳しい感じ。
あと、席幅が狭いのが気になったなあ…。



試合。千葉ゼルバvs警視庁フォートファイターズ
フルセットで千葉ゼルバの勝利なのだが、んー…
最初の2セットは千葉ゼルバがなんかちぐはぐで、後の3セットはとりあえずひたすら「左からクロスアタックで打ち破りました」かなあ。正直、警視庁の弱さの方を感じた試合ではあった(推しチームには辛口評価なので、書き手)。

千葉ゼルバ。んー。…V3だからこれでいいのかなあ…という。
「左からクロスアタックで打ち破りました」なんだよ。松下正明選手も、荒瀬選手も。たまーに杉崎選手が右から攻撃してアクセントにはしてたし、松下正明選手は後衛だと真ん中からのバックアタックがあるんだが。
ミドルブロッカーがかなり空気。途中から出てきた(第1セットは謎に杉崎選手のところに入ってサイドアタッカーやってたけど)橋本選手は決まっていたけど、それだって本数少ないでしょ、という。
レセプションがミドルブロッカー使うほど安定してなかった、というのはそうなのかもしれないけど、それにしても…。
まあ、ホームゲームで松下正明選手が決めまくって格好いいー!きゃー!的な黄色い声を浴びてて、それでいいか、なのかもしれないけど。
あ、ヒーローインタビューは松下正明選手。

警視庁。「左からクロスアタック」「しか」来ないんだから、もう少し対策してくれ、以外の言葉がない。以前はもっと組織的に潰せたと思うんだよね、そういうパターン的なの。まあなあ…弱くなったよなあ…。
良かったところ?第2セットは平原選手がサーブごり押しで潰せたところかな。逆に言うと、今サーブで潰せないと、試合が厳しい。
あと、薬師寺選手になんであんなに負担かかるんだろうなあ、というのは。薬師寺選手、印象としては少々力強さに欠ける選手ではある。その代わりコースが「ひとと違う」のかもしれないけど。
齋藤選手があんまり調子良くなかったんだろうか。意図的にトスが挙がってない気がした。
あと、もしかすると、金子選手と阿部選手がいまいち合ってないかもしれない。というか、金子選手があまりミドルブロッカーへのトスが合わない…?大野選手は御自身の技量でなんとかしちゃえるんだけどさ。



その他。この日は千葉ゼルバホームゲーム。
千葉ゼルバのグッズ売り、飲食としてピザハットが入ってたり、後は健康測定のコーナーがあったり。


で、ゼルバさんのグッズ売り場で購入する対戦相手のファンです(あ)いや、だって、対戦相手のマークが焼き印でも入ってるし。喰ってやらねば。美味しかった。一応軽くお昼を食べてたので、ピザハットは無理状態でして。なのでこの辺で貢献を。
イベント的なことはあまりなくて、DJさんとチアの方々がいらしたのと、キッズエスコートと、始球式(ゼルバの関連チームの中学生女子おふたり)ぐらいだっただろうか。前日にはサポータークラブの方のイベントあったみたいだけど、この日はなかったし。
あとはまあ、ホームゲームなので選手入場イベント的な。
何故か対戦相手が入場する選手をお迎えする、という謎展開。
頼まれればちゃんと盛り上げてお出迎えする警察官の皆様です。これから試合するのに、牧歌的である…。
あと、キッズエスコートでかなり小さいお子様が警視庁側にいらしたのだが、ずーっと身をかがめて一緒に行動してあげてた齋藤選手が大変良かった。素敵なおまわりさんだ!