日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

V.LEAGUE DIVISION3男子in千葉大会(3/10記載)

千葉ゼルバホームゲーム、でもって書き手が個人的に最終V3観戦。
ドミノピザだけでなくマサラダ(ハワイの揚げドーナツ)も売ってたんだね。お昼持ち込んじゃって食べられなかったよ…。


第1試合、千葉ゼルバvs東京ヴェルディ。またホームゲームが第1試合。
千葉ゼルバがストレートで勝利。

千葉ゼルバ。この日は杉崎選手がバリバリ決まっていた。荒瀬選手より打数多いのか…。
これだけ決まると、ミドルブロッカーの打数とかアタック決定率とか、あまり気にならなくなるね。
ちょっと座間選手とはセッターとの呼吸が合わない場面があったような…。
サーブレシーブ成功率もかなり高い値なのだけど、特にサーブで苦しんだ記憶もないしね。
ヒーローインタビューは、途中板橋選手から交代して出てきた山田選手。ルーキーなのね。とても正直に言うと、板橋選手もこう…トスが荒いなあ…という場面も散見するので、ここは追いつけ追いこせ、かなあと。

東京ヴェルディ。あれ?今シーズン初観戦だっけ?
そりゃあ「あの見事な金髪の選手誰だっけ」ってなって、確認したら「相手チームの「のざわ」選手が道理で一人になるはずだよ!」ってなるはずだよ。今更。
はい、元千葉ゼルバの野沢剛義選手、ヴェルディに移籍してましたとさ。チェックしてなさすぎる。
ただ、本日はスタメンだったのだけど、あまりボールも上がることもない上になかなか決まらず…ではあった。1セット途中で澤田選手に交代。こちらは170cmのサイドアタッカー。それでも打数は多めだったが。
第1セットはその後に木村選手も172cmのサイドアタッカーの武田選手に交代し、ちびっこヴェルディが誕生していたとか(え)
その木村選手は第2セット以降はちゃんと出ていて、攻撃の一角ではあったけれど。…木村選手、一応、元「FC東京」ではあるのだが(その前にヴェルディインターン選手)、それが10年前。10年ブランクあるのか。それもあるのかな、2セット目以降も途中で藤井選手に交代していたりはした。
サイドアタッカーとしては時田選手はずっと頑張っていたよ。
ヴェルディはもう少しミドルブロッカーの石黒選手を使い倒すぐらいでいきたいのかもなあ、とは思いつつ。いいクイックお持ちだものね。なんか勿体ない…。
で、心配なのはその対角の辻田選手。途中でどうも足を故障したっぽいんだよね…。公式でもA票に記載されていた。翌日は試合がないけれど、翌週出場できるか…。
そして代わりに入ったのが栁川選手。栁川選手は本職はサイドアタッカーだけれど、レセプションに普通に入ってからミドルブロッカーとしてクイック打ったり、ちょっと違う動きをしていたり。




第2試合、フラーゴラッド鹿児島vs警視庁フォートファイターズ
3-1でフラーゴラッド鹿児島が勝利。

V3観戦最終戦で今シーズン初めて拝見するフラーゴラッド鹿児島。
お話はかねがね、な、あの個性的なユニフォーム(婉曲表現)を拝見しつつ。
エースは前・東京グレードベアーズの長友選手。地元(と言っても長友選手は宮崎出身だが)のチームに入りました、ということだそうで。
そうですね、いい選手なんじゃないですか。この選手を倒せればもっとレベル上がるんだな、と思いながら拝見していた。対戦相手としか思ってないこの目線よ(真顔)
アタック決定率が試合終了後時点で1位か。サイドアタッカーで。
そしてもう一人存じ上げている選手が。前・大同特殊鋼の津田選手。津田選手は本当に鹿児島が地元とのことで、そりゃあ移籍もありますよな。
この日のヒーローインタビューは津田選手だったのだが、御本人も仰っていたけれど、津田選手って守備型の選手なんだよね。なんか、もう少し攻撃入っても面白そうなものだが…。
どちらかというと坂元選手の方が攻撃には入っていた。
あと、ミドルブロッカーの藤原選手も森選手もとてもいいクイックをお持ちだなあ、と。…ブロックはそうでもないのかな…。全然止めてないってわけでもないけど。
あ、そうそう、最初サーブが本当に入らなくて(でも一番入らなかったら第1セットが一番有利に試合を進めていたのだが)まあ体育館に慣れるまでは仕方ないんだけど、もう少し正確性があるといいよね、とは。
リーグ1位なのでぶっちぎりでとてもかなわないのかなあ、と思っていたのだが、そんなことはない…気もした。
まあ、前回は実は警視庁がストレート勝ちしていたので、相性とかもあるのかも。




警視庁。
B票拝見して頂ければお分かりかもだが、薬師寺選手がちょっと決まらなくて。
というわけで、第2セット途中から小山選手投入。これは本当に上手く嵌ったというか、久々に状態の良い小山選手が拝見できたというか。実は個人的にも嬉しかったりして。なんかツボなんですよ小山選手。薬師寺選手が嫌なわけじゃないんだけども。
フラーゴラッド鹿児島と力の差はあるんだと思うのだけど、なんというか、よく食らいついたなあ、という感。
津田選手や坂元選手のアタック決定率が良くないのは、途中でトスが合わない感じが出たりもしたんだけど、警視庁がディグ頑張ったんだよね。
あと、警視庁はディグにしろレセプションにしろ、強い打球には比較的強かったりする。フラーゴラッド鹿児島も、これで決まらないのか…というのはあったかもしれない。
あ、途中でディグでボールがサイドライン大きく超えて、アリーナサイド席に飛び込みそうになったのを、レシーブしながらフェンス飛び越えて上手く着地もしてた平原選手はすげー!でした*1
で。実は本日は警視庁がレッドカードを喰らった。審判にコートキャプテン以外が抗議して注意→斎藤選手がいいところでスパイクを決めて喜んだ勢いで床を叩いてしまってマナー違反でイエロー(相手を恫喝するような話ではないので、そこは厳しいなあと思った)→フラーゴラッド鹿児島のスパイクのサイドライン付近のボールを線審がイン判定して、主審と線審の協議でアウト判定にひっくり返った後に、線審から声が上がってレッドカード(多分まずいこと言っちゃった?)。
ちょっと審判とごたごたしてしまった。レッドカードで1点失って、第4セットの点差を考えたら勿体なかった、と言えなくもないんだけど、そこでへこまなかったのでいいんじゃないですかね、とは。でも、審判も本職どうなんですかって言いたくなる気持ちはとても分かる(ぼそ)



警視庁の今週の試合はこれで終了、来週は鹿児島で(書き手も用事があって行けないので)これで今シーズン観戦は終了。
2024年度は…ばたばたするのかねえ。


ひとまず来週の試合を遠くから見守っておりますよ。チーム自体も来週で今シーズン終了なのは決まったっぽいし。

*1:そのボールはちゃんと3回目で相手コートに返した