日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

V.LEAGUE DIVISION3男子in東京大会

in東村山、警視庁ホームゲームである。


いきなりこちらを渡されておおう…となるなど。そしてよく読んで「Vリーグ昇格以来25年」という文章で更におおう…となるなど。書き手はVリーグ昇格直前の地域リーグから拝見しているんですが(煙を吐きながら)
ホームゲームなので、ポスターにサイン入れて「ご自由にお取りください」だったりとか。
今季の「フォトファイターズ」企画で懐かしいお名前にふおお…となったりとか。

気を取り直して。
第1試合、福岡ウイニングスピリッツvs兵庫デルフィーノ
ストレートで福岡ウイニングスピリッツの勝利。
ここまでの成績的には兵庫デルフィーノが上…ではあったけれど、ここまでの状況確認したら、まあ上と言っても…という感じではあった…。
んー…サーブで決まっちゃうような試合ではあったかなあ…。サーブ効果率よりは、サーブレシーブ成功率に如実に出ているのだが。レセプションさえできれば、その後はそこそこ攻撃できていたとは思うけれど。
石原選手のサーブ効果率が物凄いことになってるけれど、印象はセッターの内田選手や、水口選手がかなり効いてたイメージ。そして2選手がヒロイン。

第2試合、奈良ドリーマーズvs警視庁フォートファイターズ
3-1で奈良ドリーマーズが勝利。
第1セットは警視庁がとったのだが、「何が起きたの?」というレベルで、警視庁がブロックを最終的に決めてた。
というか…ドリーマーズ、スタメンの本多選手が正直調子落としてたというのもあるのかも。サーブレシーブ崩してたし、攻撃にも殆ど絡めなかった(近藤選手のトスがちょっと偏ってた感もあるのだが)。
あと、ドリーマーズのミドルブロッカー陣のアタック決定率、こんな悪かったのか…そうか…。あ、決定率が悪いのはミスが出ていたというよりは、警視庁が相当拾ってたのはある。そしてドリーマーズも結構拾っていた。特に後半は相当拾ってたと思う。それ故の双方のアタック決定率ですな。
第1セットは片野坂選手に結構負荷がかかっていて、そこをブロックで警視庁が抑えた感じもあったけれど、後半になってから片野坂選手が復調。警視庁は逆にそこをブロックで抑えきれなかったなあ、と。
あと、警視庁は齋藤選手が調子を落としていた…というか、相当マークされてた、かな。それを平原選手でかわそうとして、平原選手に負荷がかかっちゃってた感じ。後半はかなりブロック喰らっちゃってた。
ヒロインの高橋和希選手が「警視庁のサーブレシーブがとても良くて」みたいな話をしていたが、多分ドリーマーズはサーブで殴れるチームで、警視庁が想定以上にサーブレシーブ良くて戸惑ったのはあるかもしれない。
警視庁は薬師寺選手が途中出場。今季から登録されている。本日は奮闘してはいたが、まだちょっと線が細いかなあ感。小山選手と交代なのだけど、小山選手も交代するほどは調子落としてなかったので、この辺はどうなんだろうね。
警視庁はセッターも変更していたけれど、スタメンの井野選手がそこまで調子落としていたか、というとそうでもないので、目先を変える意味合いかな、とは。実際、井野選手も金子選手も横一線な感じではある。どちらもサーブも頑張るタイプだし。

ところで、始球式だが。
www.tokyo-mva.com
東京都バレーボール協会の会長なの気づいてなかったよ…(遠い目)
いやあ…なんというかね。そもそも大学時代を存じ上げてる選手なのでね…なんとも変な気分…。それ以上に、この日は色々ゴニョゴニョ。ほらまあホームゲームですしね、うん。