日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

春季神奈川県クラブ大会・横浜球友クラブvs横浜中央クラブinサーティーフォー相模原(6/11記載)

毎回の話ではあるんだけれど、書き手の場合、サーティーフォー相模原9時開催は始発になる(遠い目)
そして3月下旬、ちゃんと防寒はして、と。この日に1つ年齢上がったしな…(あ)

昨年まで神奈川県秋季大会はクラブと企業と合同だったけれど、今年から分離した様子。
この日は2回戦。横浜球友クラブはこれが初戦、横浜中央クラブは2日前の1回戦を勝ち上がってきている。

横浜球友クラブは昨年拝見しているけれど、横浜中央クラブはちゃんと拝見するのは4年振り。
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でもまあ、クラブチームとしてはそこまでメンバー全然違ってる、ってほどでもないのかな。

横浜中央クラブの先発は右腕の稲葉投手。
序盤は特に問題なく抑えていたが。
3回裏。市川選手が四球で出塁すると、犠打で進塁し、益子選手がヒットで続いて一死一、三塁。
更に益子選手が二盗を決めると、高松選手、でもって山浦選手が連続四球。…あれ?いきなりどうしたの…?という四球押し出し。
更に続く中森選手が中犠飛
本当にいきなりどうした、という感じの崩れ方で、横浜球友クラブが2点先制。
で、実はこの急におかしくなった状況は3回だけで、以降、問題なく抑えていくんだよね。本当にどうしたんだ…。

横浜球友クラブの先発は右腕の林投手。お馴染みになってきたのは個人的に嬉しい。
こちらも問題なく抑えていたけれど、6回表。
先頭打者の今井選手の遊ゴロを、遊撃手が悪送球。これで今井選手は二塁へ。更に速水選手がヒットで無死一、三塁。
一死後、中尾選手の打球は三ゴロ、これが二塁アウト、一塁はセーフの三併崩れで、三塁走者はその間に生還。横浜中央クラブが1点返す。
なおも中尾選手が二盗、青山泰大選手がヒットで続いて二死一、三塁となったが、ここは林投手が後続を断ち切る。
とはいえ、これで2-1の1点差。
余談だが、この中尾選手。初めて拝見するなあ、と思っていたら、アナウンスで國學院OBと。んん…?
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君かああああああ!(実は2015年、1年の時に出場があったのも拝見してる)
一球速報だと2021年から出場されているそうだから、拝見していないうちに横浜中央クラブに加入したんだね。野球好きでいてくれて嬉しい。

直後の6回裏。
中森選手が死球で出塁し、犠打で二塁へ。
ここで代打守谷選手がヒットで一死一、三塁、更に守谷選手が二盗で二、三塁。
横浜球友クラブはチャンスだったのだが、次の打者が見逃し三振、更に何故か急に三塁走者が本盗敢行、悠々アウトに。…これは…やっちゃったかなあ…。点差は変わらず。
ただ、この直後の7回表、林投手がきっちり三者凡退に抑えたので、横浜球友クラブとしては持ち直せたかもしれない。

8回裏。
横浜中央クラブは7回裏から、指名打者で出場していた今井選手がマウンドに登板していた。左腕。
一死後、山浦選手がヒットで出塁し、二死後にボークで二塁。
ここで出ていたのが途中一塁守備交代から入っていた高橋直裕選手。三塁線に落ち、ファウルゾーンに切れていく長打コースの適時二塁打高橋直裕選手、元々中軸を打ってたベテラン選手だし、こんなワンチャンな場面でよく回ってきたなあ…という感。
横浜球友クラブに貴重な追加点。3-1。

接戦状況で、横浜中央クラブは追いつきたいところだったんだが。
8回に登板した右腕の大橋投手がきっちり三者凡退。
9回に登板した右腕の中山睦仁投手は、死球で走者を背負ったり、捕手が捕邪飛を落球してファウルになってひやひやしたりもしたものの、特に問題なく抑え、横浜球友クラブが逃げ切り。

横浜球友クラブは次の準決勝で全川崎クラブに敗退、ベスト4止まり。