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都市対抗本戦・セガサミーvsHonda鈴鹿in東京ドーム(7/22記載)

スタメンで思ったのは「中川vs中川」「井村vs井村」でした(え)

セガサミーの先発は草海投手。すっかりエースに…。
2回表。松本選手が四球、貞光選手がヒットで一、三塁となると、中川選手の打球を二塁手がトンネル(二失)。これで一者生還。
ただし、一塁走者の貞光選手が二塁をオーバーランして挟殺、その間に中川選手は二塁へ。い、いいんだか悪いんだか…。
なおも畔上選手がヒットで続いたものの、ここは草海投手が抑える。
Honda鈴鹿が1点先制。

Honda鈴鹿の先発は上記で記載した通り、井村投手。
2回裏。指名打者出場の高本「選手」がヒットで出塁すると、更に中川選手と須田捕手がヒットで一死満塁。
ここで北川選手が2点適時打。
セガサミーが逆転して2-1に。

3回裏。Honda鈴鹿は八木投手にスイッチ。
が、黒川選手がヒットで出塁すると、高本選手が中堅フェンス直撃の適時三塁打
…高本選手、こんなに当たる選手だったっけか…。大学時代は捕手もやってて、そちらの方にかまけて打力落ちてたかもしれないけど。…それはそれで複雑な心持ちではある…。
ともあれ、セガサミーが1点追加で3-1。

5回表。
中川選手がヒットで出塁すると、畔上選手もヒットで続いて一、三塁。
ここで鈴木選手は遊併コースなものの、二塁のみアウトで免れ、その間に三塁走者が本塁生還。
Honda鈴鹿が1点返す。

6回表。
長捕手が二塁打で出塁すると、右飛タッチアップで三塁へ。
ここで打席は貞光選手。
…ひたすらファウルが重なっていく。
最終的には空振り三振なのだが、一球速報だと19球?これは凄い…。
粘った貞光選手も凄いけど、草海投手もこれで全然ボール出さなかったからなあ…。
いい打席だった。草海投手もこれがこの試合最後の投球になったけれど、最後の力を振り絞ったのかもしれない。

Honda鈴鹿は4回裏に平尾投手、5回裏から森田投手、8回裏に三菱自動車岡崎から補強の北畑投手を投入して、なんとか無失点に抑えていたのだが。
セガサミーは7回表に氏家投手を投入、きっちり2アウトとってから舘投手にスイッチ。
9回表に松本選手が四球、中川選手が死球でチャンスを作ったものの、それ以上は当たらず。
セガサミーがそのまま3-2で逃げ切り。