なんだかんだでTDKは熱心に見に来てしまう。
しかしこの試合、割と大学時代見ていたあたり（國學院大とか立教とか神奈川大とか）が多めなので、なんか色々チェックが入ってたりした。
あ、10年表彰はHonda・福島投手と井上選手。
Hondaの先発は左腕の中村伊吹投手。
１回裏。北畠選手が三塁打…というか左翼手が見失う東京ドームヒット、この日通算３本目（遠い目）ここで青木選手が右翼フェンス直撃適時二塁打。打者２名で１点とったぞ…？
なおも投犠打で一死三塁としたのだけれど、深江選手がスクイズを選択したら、三塁走者もスタート切れない捕手前のゴロになってしまって…。
も、勿体ない…。犠飛でも良かったんですよ…？
ともあれ、TDKが先制。
３回裏。
北畠選手が四球で出塁すると、二盗を決める。
更に青木選手も四球で一、二塁とすると、齋田選手が適時打。TDKが追加点。
それでも中村伊吹投手は５回までは投げ切り、６回からは右腕の有村投手が登板。
６回裏の、七十七銀行からの補強の石井選手のヒット（＋二盗）と四球で危なかったけれど、併殺でピンチを切り抜けた後はすいすいといき、２イニング無失点。
が、８回裏。
この回はJFE東日本から補強の左腕・山田投手を投入。丁度左打者が続くところだったからだろうなあ。
が。齋田選手が左翼フェンス直撃の二塁打で出塁すると、深江選手もヒットで続いて、一死二、三塁。
ここで打席は、途中一塁守備から入っていた三河選手。
打球は浅めのフライだったのだけど、浅い当たりに左翼手がぎりぎり追いつけなかった。これが適時二塁打に。
山田投手はその後二死までこぎつけて、10年表彰の右腕・福島投手にスイッチし、ここは抑えたけれど、TDKには大きな３点目。
TDKの先発は鈴木投手。相変わらず変わった投球フォーム。
１回表に先頭打者の千野選手がヒットで出たのだけど、直後の鈴木選手を三直、千野選手が一塁に戻れず併殺となり、これで力が抜けてそのままのれたんじゃないかな。
５回表に死球と四球でピンチを作ったり、６回表に鈴木選手が四球から二盗＆更にルーキー峯村選手がヒットで一、三塁にしたりとピンチはあったんだけどそこも抑えきった。
ところが９回表。鈴木投手続投。
が、鈴木選手が左中間フェンス手前（現地だと当たったように見えたけど、都市対抗ダイジェスト見たらぎりぎり手前だった）の三塁打で出塁すると、峯村選手が適時打。
峯村選手が一ゴロ進塁打で二塁まで進塁すると、JFE東日本から補強の峯本選手が左翼フェンス直撃の適時二塁打。これで１点差。
この日のHondaは四番に佐藤選手を入れてて、五番が峯本選手、六番がJFE東日本から補強の平山選手、七番が辻野捕手という、一発持ってそうで気が抜けない打順だったんだよね…。
これで鈴木投手は降板、ルーキー右腕の権田投手にスイッチ。
が、平山選手に死球。…実はこの日２度目の死球で、平山選手は相当お怒りではあった…。
で、TDKはここで素早く交代。左腕の木場投手にスイッチ。
で、辻野捕手の打球は二遊間を抜けそうなところを、遊撃手の夏井選手が上手く捕球して素早く二塁へトス（これは本当に良かった）、二塁手が一塁へ送球するも流石に間に合わず併殺崩れ、だったのだが、ここで一塁手が素早く本塁へ送球。
二塁走者（峯本選手の代走中村将己選手）が本塁へ飛び込む前に捕手が捕球してたね。見事にアウトになり、試合終了。
Hondaはこの後が下位打線だったこともあって（しかも当たってはいなかった）、ワンチャン狙ったんだと思う。いやあ…一塁手途中交代の三河選手、打撃に守備に大殊勲。
TDKが劇的に逃げ切った。
どうでもいいんだけど、Honda鈴木選手が相変わらずいい顔の写真をしている（え）
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流石、走攻守顔の四拍子揃った選手ですな（そういうネタは聞き逃さない）
写真整理したら出てきたのでおまけ。
写真を整理してたら、Hondaの応援メッセージで陸上競技部が出ていた。そこそこまともに撮れてた。 pic.twitter.com/9sMV8dM8eK
— daily tsubamegaeshi (@morina0321) 2022年7月22日
野球部の応援に出てくる陸上部の皆様。ニューイヤー駅伝の時は逆の現象が起きたりするよね。
