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神奈川大学一部秋季・横浜商科大vs桐蔭横浜大inサーティーフォー相模原球場(9/17記載)

桐蔭横浜大もこれが秋季リーグ初戦。一方、横浜商科大は先週が初戦、春季最下位のチームが、2連勝で関東学院大相手に勝ち点ゲット。どんなカードになるのか、と思っていた。…試合前に強めに雨が降ってきて、試合できるかどうかがその前に心配だった(遠い目)収まって試合できたけどね。
横浜商科大の先発は川村投手、桐蔭横浜大の先発は大城投手。両チームそこそこ打者は出すんだが、その後が続かない。
横浜商科大のチャンスは、2回裏の松元選手の三ゴロを悪送球して二塁まで進塁して*1、更に四球で一、二塁としたところだった。のだが、浅賀選手のスリーバントでの犠打を、一塁手の渡部選手が良いチャージして三塁をアウトにして、チャンス拡大を防いでいた。これは渡部選手のファインプレーだと思うなあ。浅賀選手、その後の守備から交代させられてたけど(顔を覆う)いつもの横浜商科大だけれど、これはちょっと可哀相だなあ…。7回裏にも松元選手のヒットを、犠打と進塁打で三塁まで進ませたのだけれど、後が続かず。
一方、桐蔭横浜大のチャンスは2回表。大曲選手の二塁打と中井選手のヒットで二死二、三塁。これは結局後続が続かなかったのだが…実は大曲選手の二塁打の前、林選手が三塁手ファンブルで失策出塁してたのだが、盗塁死していた。このアウトがなければ…ねえ…。
そんなお互い惜しいところもありつつ、スコアレスのまま9回終了、10回からタイブレークへ。
10回表。川村投手は続投。犠打で一死二、三塁とすると、代打石橋選手が前進守備を抜いて2点適時打!更に三ゴロ進塁打で二死二塁。…実はこの三ゴロ進塁打、ランエンドヒットがかかっていたのだけれど、三塁への打球はライナー。これ、三塁手が捕球できずに落としちゃったんだよね…。捕れていれば、走者戻れず併殺だったと思う。そしてこの後、瀬戸選手が適時二塁打!…前の打席で併殺とっていれば、なかった3点目だったなあ…。更に鈴木聖歩選手がヒットを放つものの、瀬戸選手が本塁でアウトになり、3点止まり。しかし…ううむ…。
10回裏。桐蔭横浜大はここで登坂投手が登板。って書くとなんだか紛らわしい(え)犠打で一死二、三塁とすると、金子選手が適時打!1点返す。が、続く吉川選手の打球は遊直。ランエンドヒットがかかっていたため、金子選手が一塁に戻れず併殺…。…なんとも皮肉な終わり方だなあ…。ともあれ、桐蔭横浜大が逃げ切り。
ところで。桐蔭横浜大の部員応援、相変わらず太鼓リズムも良くて声もよく張れてて、恰好いいなあ。中井選手の応援が「ヤマザキ一番」なんだけど、歌詞長く歌うし妙にアレンジ?(元曲なの?それともどこかの高校でやってるのかな)恰好いいし。なお、横浜商科大部員応援が6回裏、古川選手の打席で大神田選手の応援パクってて、しかも大神田選手の名前そのまま呼んでて、そうしたら古川選手の打球が右翼守備の大神田選手のところで飛ぶライトフライだったという(遠い目)なんだかなあ…。パクりたい気持ちは分かるけど。

*1:記録は三塁内野安打+三失