この日の朝は天気がよくなかったので、半信半疑でのんびりと太田へ向かったのだが…普通に開催だったという。
たどりついたのは２回裏に入るところ、まだ１−０で富士重工業がリード。そしてマウンドにいる背番号81。たぶんそうだろう、と思いながらも自信が持てなかったのは…横幅が…（言うな）。というわけで「太田球友硬式野球倶楽部の」井上投手、お久し振り。見始めた途端に富士重工業がボコボコ打ち出して、いきなり４失点したけどね（遠い目）。得点は大熊選手の適時二塁打と船引選手の２点適時二塁打、更に小川選手が二ゴロの間に１点。３回にも２失点。大熊選手の犠飛と唐谷捕手の適時打。合計７失点。とほほ。昔の仲間容赦ないね！富士重工業は林選手抜いて、阿部選手入れていたのだけど…昨年の阿部選手を知っている限り、あまり手を抜かれた気もしないしなあ。実際、２回はヒットで３回は二塁打だったもの。
４回は石川投手が登板し、岩元選手の適時打で１点追加。５回には君和田投手が登板し、四球を出したものの無失点。これは意地かなあ。しかし、君和田投手は逆に細くなった感じ。井上投手肉わけr
でもって６回裏。左翼を守っていた金山選手が、DH解除してマウンドへ。金山「投手」まで見られるとは、なんて豪華な（そこなの？）そういえば左腕だったことに気がついてなかったけどね！（え）が、連続ヒットを喰らい、直後の田辺選手が三併でやっさしー（おい）と思ってたら、四球を出してしまい、ここで阿部選手３ラン。…ちょっと阿部選手、面識（たぶん）ないからってやりすぎじゃございません？
富士重工業の先発は小坂投手。まったく手を抜くことなく、むしろ時々叫びながら気合の投球。これはこれで好感が持てるが、太田球友硬式野球倶楽部、全然当たらない…。四球走者も出ない…。この状況がようやく崩れたのが、７回表。川岸選手がヒット…！基本的に富士重工業応援地元民だらけの太田、妙な空気が流れていたりしつつ。まあ、勿論、皆さんOBだってことも御存知でしょうしな。ただ、この先は進塁打がやっとの状態。このまま１１−０で富士重工業のコールド勝利。ちなみに、この回、三塁コーチャーに井上投手が入ってばんばん楽しそうに声かけてて、なんか楽しかったよ。
