日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

神奈川大学一部・鶴見大vs神奈川工科大in横浜スタジアム

ちょっぴりどきどき、でも取材受けてたから(そこ?)きっと投げる、と信じつつ。
鶴見大の先発は齋藤和幸投手。…神奈川工科大に齋藤和希選手がいて、齋藤和vs齋藤和というわけわからん状態が起きつつ。1回表、先頭打者の田島選手の二塁正面の打球を、二塁手が捕球できずにセーフ、になったところから、いきなり鶴見大が苦難の道に。犠打を挟んで、なんとセキネッティン関根選手*1俺たちの鈴木翔太選手*2の連続適時三塁打、しかもスタンディングトリプル。鈴木翔太選手の打球は、右翼手が目の前にワンバウンドするの図ってたのに、いざその捕球ができなくて後逸しちゃったのも痛い。更に實盛選手に犠飛を打たれて、なんといきなり3得点。
それでも齋藤和幸投手は辛抱強く登板していたけれど、6回表。死球で出た走者が犠打と進塁打で三塁まで進塁すると、今季から三塁手*3の横須賀選手が適時打。更にワイルドピッチ、ヒットが続いて、今季から遊撃手の石川選手が適時打。更にヒットが続いて「齋藤和」対決でなんと押し出し四球…。これで齋藤和幸投手はノックアウト。齋藤和幸投手、前週のvs横浜商科大ではそんなに悪い投球じゃなさそうだったんだけど…。
その後も、7回には横須賀選手の適時打、8回には失策間に1点、9回は田島選手*4が適時打と、1点ずつ追加し、合計9点。7回と9回は二塁打が出たのが大きかったとはいえ、こうも上手く繋がるとは。お陰で、「檄!工大野球団」*5が乱れ飛ぶ、個人的にはにやにや展開。
さて、神奈川工科大の先発は渡邉啓太投手。大量援護があるということで、多少余裕を持って投げていたのかな、と。ヒットはちょいちょい打たれてたけど、あんまり気にせず後続を断ってる形。8回裏だけ二死満塁にはなったけれど、そこも落ち着いて抑えて、9回裏は走者を出しても併殺にして、最後は空振り三振で締めて完封勝利。最後までストレートが140km/h、割らなかったんだよなあ。
なお、この日も被安打6被安打4与四球9奪三振なのだが、2日後(2戦目負け、翌日の3戦目が雨天中止)は、なんと2被安打2四球10奪三振の完封勝利。まあ、その日も大量援護(8点)もあったわけだが、それにしたって中2日で、相手も慣れてるだろうしねえ。よく頑張った。できればその姿を見たかった…!ともあれ、このカードは神奈川工科大が2勝1敗で勝ち点1。

*1:応援歌がヤクルト・バレンティン選手で、バレンティンのところが「セキネッティン」となっている

*2:以前は三塁手だったけど今季から二塁手。破綻なかったなあ。応援歌は昨年と同じくロッテ福浦選手

*3:昨年はたまに一塁手やってたよね

*4:昨年まで遊撃手も今年は左翼手。…正直守備力考えると正しいとr

*5:セガサミーのアレのパクリ。どこからそれを持ってきたのかが気になる