今季初の神奈川大学一部で浮かれてハマスタ入り。今季はハマスタ開催が多いので、個人的に楽。で、パンフを購入したら、個人写真がデカくなって、プロフィールに生年月日が載って、更にリーグ前の一部校監督の座談会とか。座談会、結構ぶっちゃけてるけど、こういうものなのかねえ。
試合。関東学院大の先発は若林投手。安心して見て…あれ？なんか細かい制球がストライクゾーンに入らない感じ。あれえ？四球は簡単には出さないのだけど。が、神奈川大が２回に連打（１つは内野安打）と右飛タッチアップで一、二塁とすると、中浦捕手がポテン気味に落とす適時打。３回には、四球と犠打で二塁へ進塁すると、高田選手が適時打（高田選手はこの日、なんと４安打。１本は２回の内野安打）。序盤で２点を背負うのはちょっときつい…。が、若林投手、４回からリズムが良くなり、６回のヒットと死球で作ったピンチもぴしっと抑え、味方の反撃を待つ状態。
神奈川大の先発は濱口投手。制球はどうだろう、と思っていたけれど、んー、荒れ球は相変わらずのような。関東学院大のベンチからも、再三「ストライクとボールがはっきりしてるよ！」の声が聞こえたし。ただ、分かっていても打てない、のかなあ。この日は右打者のアウトハイのコースに、威力のある球を投げ込んでた気がする。関東学院大の反撃は５回表。２四球とヒットで一死満塁になったところを、金田選手*1が適時打で１点。個人的に、金田選手はいいところで打つイメージが強い。ただ、それでも満塁だったので、ここでもう１点もぎ取っておけば、変わったかもしれない。
後半は関東学院大の方が走者を出していたので、どこかで繋いでいたら、とは思う。
結果的には濱口投手も若林投手も完投。後半が良かっただけに、若林投手は本当に勿体無かったなあ、と。
なお、（後日談ではあるが）２戦目は打撃戦後のタイブレークとなり、神奈川大が勝ち点１とのこと。
