日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

神奈川大学一部秋季・神奈川工科大vs桐蔭横浜大in横浜スタジアム

早く着き過ぎた時には小雨が。どうだろう、と思ったんだけど…こんな晴れるなんて聞いてない…(顔を覆う)
神奈川工科大の先発は林投手。1回表。瀬戸選手がヒットで出塁すると、鈴木聖歩選手に死球、大神田選手に四球。大神田選手は正直しょうがないかなあと思うけど。ここで山ノ井選手と石橋選手が連続適時打。桐蔭横浜大が2点先制。…2点で済んだ、かなあ。なおも一死満塁だけど、見逃し三振2つで切り抜けたし。その後もちゃんと立ち直ってたしなあ…。球速、最速は130km/hそこそこなんだけど、20キロぐらいの緩急がつけられるのと、右打者の外角低めのいいところに決め球投げられるのが大きいのかな。
桐蔭横浜大の先発は片山投手。初見の左腕。先週のvs神奈川大で登板していたのか。130km/h後半が出る感じだけれど、たまーに変に球が浮くのが気になるなあ…と思っていたら、4回裏。長嶋選手が四球で出塁すると、次打者の空振り三振の間に二盗。更に中川選手が四球(中川選手が調子がいいので警戒したのかも)で続くと、下東選手が右翼フェンス最上段直撃(もう少しで入るところだった)の適時二塁打。神奈川工科大が1点返す。なおも鳥居選手が四球で出塁して満塁になったところで、片山投手は降板。三浦投手にスイッチ。…三浦投手、最初のvs横浜商科大の時は2戦目投げてたんだけど、vs神奈川大では登板がなかったんだよな。vs横浜商科大で、打ち合いになっちゃったせいかもだけど。ただ、ここは後続を併殺。1失点で切り抜ける。
林投手はよく投げていたのだが、6回表。鈴木聖歩選手が二塁打で出塁すると、大神田選手が2ランがつん…。正直、シングルヒットぐらいまではしょうがないだったんだけどなあ…。これで林投手は降板し、渡邉玲磨投手がスイッチ。が、石橋選手が四球で出塁すると、代打林選手が無理矢理カットしたら右翼ライン際にぎりぎり入るというヒットに。しかも三塁へ送球したら悪送球で、二、三塁。ここで中井選手が適時打。うーん、毎試合投げる感じ(前日は休み)になってしまっているのでアレなんだが、走者なしから失点しちゃうのは辛いなあ…。渡邉玲磨投手はこれで降板し、岩崎投手にスイッチ。ただ、一、三塁の場面。大貫捕手が左翼へ大きな当たり。これは左翼手が良く背走キャッチだったけれど、犠飛になってしまって桐蔭横浜大が1点追加。結局この回4点追加したことに…。
直後の6回裏。長嶋選手が内野安打で出塁すると、久保選手が二塁打で続き、ここで中川選手の三ゴロの間に一者生還、1点返す。この後鳥居選手もヒットで続いたのだが、三浦投手はこの後を凌ぐ。
が、直後の7回表。この回から萩原投手が登板した…んだが…。瀬戸選手に死球。これ、本当に痛そうな音がしたので、本当に申し訳なかった…。それでもスプレー大量使用で出場を続け、二死から二盗を決めたのは根性だなあ…。しかもワイルドピッチで三塁へ進塁し、次の山ノ井選手への四球がワイルドピッチになって、一者生還。ちょっと頭を抱える感じに。なお、その後、瀬戸選手は少々治療に時間を使いながらも守備についてはいた。流石にその後、代打交代だったけれど。後々影響が出ないことを祈る。
で、8回表。ここから齋藤広宜投手が登板。が、中井選手が粘った末に四球で出塁すると、大貫捕手も四球。ここで、佐藤靖剛選手が3ラン。とうとう二桁得点の10点目。
ところが、直後の8回裏。7回から、三浦投手から須永投手にスイッチしていた。でかいなあ、と思ったら、190cm90kg。そりゃあ堂々とした体格だよねえ。今までも何度か登板はあるはずだけど、書き手は実は初見。この体格で140km/h後半を投げてくるから、まあ打ちづらいはず…なんだが。長嶋選手がヒットで出塁すると、次打者の初球二盗。まあ、点差もあるからノーケアだよね、と思ったら、更に三盗。おおう。で、ここで久保選手が適時打。更に一死後、久保選手が二盗を決め、ここで下東選手が左越の適時二塁打。更に鳥居選手がヒットで続くと、高村捕手がポテン気味の適時打。…直前の回の3ラン分の点数を返した…?
が、9回表。余談だが、ここから二塁守備に牧野選手が出場したのだが、応援からハッピーバースデーを歌ってもらっていた。誕生日出場かー。で、ここから浅賀投手が登板。が、大神田選手がヒットで出塁すると、山ノ井選手が犠打の構えなのに、ストレート四球…。犠打失敗で走者が入れ替わった後、林選手が粘って四球をもぎとる。林選手はカットが上手いのかな。ここで、中井選手がきっちり左犠飛。更に、大貫捕手がバットを折りながらも適時打。桐蔭横浜大が2点追加。うーん。
9回裏も須永投手が登板。というか…桐蔭横浜大ブルペンで用意してるの、大城投手なんだけど…。業を煮やしたら出ちゃうのかな…と気になったけれど、川島健弥選手が先頭打者でヒットで出塁したけれど、長嶋選手が投併…。で、久保選手がヒットという非常にちぐはぐな攻撃の末、結局須永投手が抑えて桐蔭横浜大が…圧勝なのか逃げ切りなのか…。3時間越え、正直、暑さと疲れで第2試合パスするぐらいの勢いだった。なお、桐蔭横浜大は9安打で12得点。2ランと3ランがあったとはいえ、四球がねえ…。一方、神奈川工科大は13安打で5点。いや、神奈川工科大はそこまでおかしなスコアではないけど、ヒット数は桐蔭横浜大を上回ってるんだよね…。