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都市対抗東海二次予選・東海理化vsトヨタ自動車in岡崎市民球場(6/30更新)

トヨタ自動車はまあ良く見るけど(でも1年振りだ)、東海理化3年振りという。あの夏のJABA九州以来か…。
トヨタ自動車の先発は嘉陽投手。お名前は存じ上げているが初見。1回裏。齋藤選手が左中間フェンス直撃スタンディングダブルで出塁すると、米満選手がヒットで続き、安藤選手が適時打。更に大谷選手がヒットで続いたものの、点にはならず。ともあれ、東海理化が1点先制。
更に2回裏。中野選手が四球で出塁すると、犠打で進塁ここで齋藤選手が適時打。東海理化が1点追加。
東海理化の先発は立野投手。こちらもお名前は存じ上げているが初見。2点援護を貰ったので堪えたかったところだが、3回表。瀧野選手がぼてぼてで脚で稼ぐ二塁内野安打で出塁すると、明大OBのルーキー逢澤選手が二塁打。ここで小河選手が同点2点適時打。更に樺澤選手が左翼フェンス直撃の適時三塁打。これ、三塁打にはなったんだけど、左翼手が上手くカバーしてたら、適時打にもならなかったかもしれない…。ともあれ、トヨタ自動車が一気に逆転。2-3となる。
野投手はその後はちゃんと抑えていたけれど、7回表。辰巳選手がヒットで出塁すると、逢澤選手が粘った末に四球をもぎ取る。で、小河選手にはストレート四球。実は小河選手、2点適時打の他にも二塁打を打っていて、多分対戦を避けた形なのかと。が、その次の打者が樺澤選手。見事に2点適時打。更に沓掛選手の打球を三塁手が後逸…。適時失策となり、一者生還。三塁手は個人的に大学時代から馴染みのある徳田選手だったので、ちょっとしょんぼり。これで立野投手はノックアウト。ハードラックも結構あったかなあ…。川脇投手にスイッチ。川脇投手はきっちり抑えるけれど、この回トヨタ自動車が3点追加。2-6。川脇投手はその後も、二塁内野安打以外はきっちり抑える。逢澤選手の落ちそうな打球を左翼手がダイビングキャッチしてくれていたし。…左翼手は井貝選手なんだけど、守備はいいのもアレなのもあって、判断しづらいなあ、とは。それはともかく、川脇投手のいい投球見られて嬉しい…。書き手、結構ツボなもので。
で、トヨタ自動車は7回まで嘉陽投手が登板し、序盤以外は問題なく。その後、8回裏から佐竹投手が出てきちゃったよ…。いきなり米満選手がヒットで出塁したものの、その後三者連続三振とか(遠い目)意地というかイヤガラセというか。個人的には、そりゃあ川脇投手vs佐竹投手とかおじさまベテラン同級生対決とか楽しいのだけれど、結局試合が動かず、トヨタ自動車が勝利。
結局、トヨタ自動車は第五代表に。佐竹投手に「頼りたくない」んだろうなあ、とは。まあね、若い先発は揃ってるしなあ…。打線だっていくらでも選手いるんだろうし、噛み合ったら怖い。
東海理化は予選を抜けられず。第五代表の山で、抜けなきゃいけないところでトヨタ自動車はしんどかったか…。そうそう、上記には書けなかったのだが、大谷選手の二塁守備がなかなか良かった。センターに抜けそうな当たりを追いついて捕球して、身体流れながらも振り抜いてスローする守備を2回ほど(1つは内野安打になってしまったけれど)。これは良い二塁手、と思ったら、やっぱりHonda鈴鹿が補強してあーって顔をしたりとか(あ)