久々に２日間。実は関東で２日間観戦があるのは、この日と１月の三連休だけで、しかもそこまで早起きしなくても良かったので、今回は行こうかな、とはリーグ開催前から思っていた。
第１試合、警視庁フォートファイターズvs兵庫デルフィーノ。デルフィーノが人数多くてほっとした。そして今日の動きはなかなか良かった。昨夜は休めただろうしね。川合選手が全開だと結構怖いなあ、と。前日は原田選手だけが頑張ってた感じだったから。しかし、普段のリベロの田渕選手はやはりリベロ登録せず、で、普段は２番手のリベロ・奥長選手が出ていたのだが…前日からレシーブはいまいちかも、と思っていたけど、それに気づいていたらしい警視庁フローターサーブ組の集中砲火に遭っていたり。元々レシーブ得意でなさそうな原田選手も狙える時は狙ってたけど。しかし、警視庁、B票の数字…そこまでサーブレシーブ成功率良くなかったっけか…。少々審判厳しめな気も。ただ、そんな中でも、受数少ないとはいえ100％出してる石川選手の本領発揮。警視庁の試合内容的には、本日の方が良かった気がする。…今のチームがレシーブからリズムを作るチームなので、実は相手がミスしないでくれた方が、頑張れるチームなんじゃないのかなあ、と密かに思っている。
第２試合、東京ヴェルディvs近畿クラブ・スフィーダ。本日の近畿クラブも昨日よりいい動きしてた。スパイクに関しては相当数決まってたし。第３セットも近畿クラブが押してたんだけど、東京ヴェルディ・奥田選手が入ってから、なんかがらりとムード変えられた。トスのパターンが変わったというより、奥田選手がいいところでレシーブしてたのもあると思う。あんまり好きな選手でないから褒めたくはないけど（あ）で、調子こいてづいてそのまま行った感じ。というか…途中、近畿クラブにマナーで警告があったのだけど、東京ヴェルディの方がよっぽどマナーで警告出していいんじゃないか、とちょっと思った。応援団にアピールしてるんだろうけど、違うサイドにいる時は相手チームへの威嚇にも見えちゃうし。というか、近畿クラブのマナーでの警告の意味が正直分からなかった。何への注意だったのだろう…。それにしても…東京ヴェルディの、あの時々出ちゃうミスはなんなのかなあ…。
一方、宮原大会。富士通、ストレートでトヨタ自動車に勝利。今季のトヨタ自動車相手にストレートは結構強いと思うが、よく考えたら宮原大会だもんな。ホームの富士通相手は厳しいよなあ。
