日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

Vチャレンジリーグ新宿大会行ってきた

宮前大会と同時開催とか微妙な。…宮前スポーツセンターの前の上り坂、大丈夫だったのだろうか。
さて。試合の前にちょっと昔話。昔私が関東大学バレー一部を見に行っていた、1990年代後半。順大は当時とても「愉快な」チームであった。その中でもとびきりの愉快な人は、最終日の試合後、閉会式が始まる前に、コートに出てきてワンマンショーを行う人。細かくネタを披露し、最後は椅子に座って、自分の脚をまっすぐ伸ばし、脚をギターの代わりにして熱唱する。私が聞いたのは、印旛からリーグ戦会場へ行く下級生の悲哀の歌だったような。比較対象:法大で。今は分からないが、当時は午前3時起きで大学から駅まで歩くとか、本当にお疲れ様。ある意味伝説のその人は、主務業で頑張った後、卒業することになるのだが。
何故そんな話をしたかというと、第2試合の副審の方が、その方と同姓同名*1だったから。見た目的にもそのくらいの年齢だったし、やはり御当人なのだろうか。順大出身だから資格持ってても不思議じゃないしねえ。
前置きが長くなったが、試合の話。第1試合。警視庁vs近畿クラブ。警視庁がストレート勝利…だが。今日はちょっとなあ。石川選手のスパイクレシーブは影を潜め気味(それなりには出てたけど)。サーブレシーブ成功率は良かったし、A帳票に載ってる「レシーブ山なりでなんとか繋いで返したら、丁度ネット付近に落ちてきてネットで軌道まで変えて相手コートに落ちた」のは、スーパーレシーブではあるのだけど、見たいのはそういうスーパーレシーブではなくてね…。ちょっと近畿クラブがお疲れだったのもあるかもしれないが、それに付き合っちゃったのもある。ローテミス2回とかはいかんよ。ただ、昨日の雪で下手するとお仕事の方が大変だった可能性があるので、そうだったらごめんとは言いたい。応援の人も夜勤明けで来てくれたと、ヒーローインタビューの中村選手が言っていたし。第3セットは当間選手のサーブが流れを変えた形。個人的には、松本選手の打数が無駄に多かったのが気になるところ。近畿クラブは…和中選手がみかん色の試合以来で、やはり敵に回すとちょっと怖いな、と思いつつ。ただ本日は近畿クラブ自体が…。ちょっと移動とかで疲れてた可能性ありかもだが。
第2試合、東京ヴェルディvs兵庫デルフィーノ東京ヴェルディがストレート勝利。それ以前に…デルフィーノ8名。…まあそんな予感がしたが、「1000万人都市の片隅から」様から情報を頂く。…本当にお疲れ様。たぶんあれは精一杯だったんだろう。ちょっと過去の帳票確認したら、普段リベロの田渕選手が、前衛やってたっていう。そりゃあスパイクの打点低いよな…。それを考えたら、デルフィーノは少しは善戦、なのかなあ。正直、東京ヴェルディもそれどうよ?っていうミス多かったんだよな。今季不調な理由、ここにあるのかなあ…。
それにしても、何の気にもせず入場料払ってたけど、一般2000円はちょっと料金設定高いよなあ。まあ、あんな都心だし、しょうがないのかもしれないが。
そして宮前大会に触れるのを忘れていたので追記。とはいえ、結果がなんとも微妙だしなあ…。トヨタ自動車ストレート敗退だし。富士通東京トヨペットにストレート勝利。いい勝負してた頃の旧地域リーグ時代が懐かしい(あ)東京トヨペット・西片選手が孤軍奮闘、はそれはそれで嬉しいのだけどさ。

*1:後でVリーグ公式のB票見たら漢字まで一緒