日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

Vチャレンジリーグ・川崎大会(3/3追記)

眠くて、上記書いただけで力尽きたので翌日追記。
2コート同時開催だったので、とりあえずあまり人のいないBコート寄りで観戦。
第1試合、近畿クラブスフィーダvsきんでんトリニティブリッツ。そういえばきんでんって「ブリッツ」なんだよなあ…つい同じブリッツを使っていた「白い稲妻」チームを思い出したりしつつ。さて、私がきんでんを見ると、リベロの山下選手ばかり見ているという話もあるが(おい)*1それは置いといて。近畿クラブが3−1できんでんに勝利。近大在学中に近畿クラブに所属している選手が結構いるせいか、実は近畿クラブOBチームっぽくなってるきんでんなのだけど…クイックはなかなか威力高いのに、サイドが決め切れてない感じを受ける。あまりにも正直にスパイク打つから、拾われる率も高いし。途中から入った明石選手が、割と速いスパイクを打ってたので、唯一きんでんがとった第3セットは、そこから持ち直した感じ。近畿クラブは逆に、サイド攻撃がなかなか威力があって怖い。あと気になったのは、近畿クラブの方が少々横幅がある選手が多いなあ、というのと、第4セットのタイムアウト中、梶野選手がベンチでぜえぜえ言ってたことか(え)
第2試合、警視庁フォートファイターズvs兵庫デルフィーノ。この試合は…少なくとも第2セットまで「迷子のいるか」だった気がする(あ)。とにかくスパイクがさっぱり決まらない。警視庁相手なので、ある程度はスパイク拾われるのは覚悟の上で試合する必要があるのだけど、拾われて粘られて切り返されたり、スパイクふかしちゃったり。どうしたの…。1/20の試合なんかはガチ勝負だったから、本当に意外だった。第3セットは持ち直して、かなり喰らいついてたけど。途中から入った白川佑樹選手が結構決めてた印象。第3セット終盤は、マッチポイントを警視庁が握ったところで警視庁が慌てたのか(白川佑樹選手のサーブが良かったこともあったけど)ジュースにまで持ち込まれたんだけど、26点目と27点目は中田選手の「ちびっこブロック」連続炸裂だったという。上背無いけど、ブロックの形は本当に硬いからなあ。第3セットは密かに平林選手がサーブから入って、スパイクレシーブあげたりとかしていてちょっと嬉しかったり。
第3試合はAコートを遠目から見る形、大同特殊鋼レッドスターvs富士通レッドスピリッツ。ホーム川崎大会での富士通相手とはしんどそうだなあ…とは思った。大同特殊鋼は倉田・辰己選手の両大砲が、やっぱりもう少しできそうな気がするのにやや不発気味だったり。ただ、富士通もそこまで凄い爆発力はなかったような。実はこの日、何故か渡邉選手がスタメンセッターだったんだよね。北沢選手は途中から出てきたから、故障とかではない気がするのだけど…。で、富士通は第3セットから、ぽろぽろ選手を替えてきていたのだけど、第4セットの松野選手がかなり大当たり。応援団も盛り上がり。というか、松野選手ってセンターだったっけ?ちなみに続いて投入した勝田選手は…うん、まあ、そういう時もあるよね(あ)。
あと、この日チラ見していたAコートの試合。東京ヴェルディvsジェイテクトSTINGだが…東京ヴェルディ、途中でセッターがスパイカーに変わるということをやってたよな…?聞いたら、浜田選手はツーセッターのスパイカー経験があるみたいだけど。それはそれで工夫なのか。あと、外国人選手よりも松原広輔選手のキレっぷりが目をひいた。東京トヨペット・グリーンスパークルvsつくばユナイテッドSun GAIA。第1セットの8点目、最初にとったの東京トヨペットだったんだよ!頑張ったよね!(そこ?)

*1:高校時代から見ている選手なもので