日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

JABA京都大会1日目@皇子山

  • この日の皇子山は所謂「俺得」なカードだったと思う。
  • 皇子山に来るのは初めて。平塚球場を思い出した。広さと椅子の汚さが。ウエットティッシュ必須球場。
  • 第一試合、伯和ビクトリーズvs日本新薬。まあ、投手陣崩壊の上に打線がチャンスを作れないんじゃあ、コールドにもなるよね、と。投手陣は…正直、滝谷投手の交代タイミングが早すぎたんじゃないかなあ…。もっと引っ張ってもいい気がするんだよ。そういう立場の投手だろうし。打撃陣は、伯和ビクトリーズ・中元投手にかなり幻惑されていたっぽい。日本新薬・高橋選手のスタメンは嬉しいのだが、1回得点のチャンスで空振り三振してしまった。空振り三振はいけないけど、でもこの時の初球の球をストライクと言われちゃうのがね…。流石にそれは…。
  • 第二試合、日本生命vsHonda。Hondaの打線、この日は1番から吉岡・小手川・多幡・西郷・川戸・小板選手と並んで(その後は今年好調そうな長島選手に、ルーキーの眞砂捕手と阿部選手と続く)「こんな打線相手にしたくない」と思わせる上に、先発投手が筑川投手。全開すぎるよHonda。日本生命は、先発投手がシュレック*1藤井投手。こんなえげつない打線相手にどうなのか…とハラハラしていたのだが…8回1/3、1失点。被安打は確か9。Hondaの打線なので、ヒットを打たれることは仕方ないと思う。よく我慢したと褒めてやりたい。いい球もきていたしなあ…。その後は山脇投手がワンポイント、ルーキー吉原投手が引き継いで、きっちり頑張った。そして降板後の藤井投手が、ベンチの一番端っこで、大声で応援していたのを見た日には…も、萌えたりなんかしないんだから(謎のツンデレ)筑川投手、最初は若干ばたばただったけど、後半は尻あがりに調子を。こちらもいい球。自分の二塁への牽制球が悪送球になって2点目を献上してしまったのが、勝敗を分けるとは…。あ、本日は日本生命・井上選手が指名打者で出場。第一打席で、いきなりあの筑川投手からスタンド最深部フェンス直撃ヒットという、凄い打球を見せてくれた。
  • 第三試合、新日鐵広畑vs三菱自動車岡崎。三菱自動車岡崎・山名投手が最初は打ち込まれてどうなるかと思ったけど、結局立て直して最後は投手戦に。新日鐵広畑・山田投手が好投。新日鐵広畑・河野投手…最後の最後に同点になりそうなヒットを打たれ、危うく延長タイブレークになりそうだったりして。大嶋選手が右翼からレーザービーム発動でよかったね…。

*1:どうでもいいが、藤井投手登板中に「いいぞシュレック」って日本生命ベンチから聞こえてきたような気がするのは幻聴だったのだろうか…