日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

JABA京都@皇子山→西京極

欲望に忠実にはしご観戦。

  • 皇子山第二試合、西部ガスvs新日鐵住金広畑。新日鐵住金広畑を見に行けるのがこの日ぐらいだったので、ちょっと頑張ってみた。また、タイミング良く第一試合が終わりかけたところに到着できたよ。実は皇子山、試合開始が15分しか遅れなかったんだよね。で、西京極が一時間近く遅れてくれてにやりとしつつ。試合なのだが…うーん、残念ながら非常にイライラの募る試合ではあった。新日鐵住金広畑の先発が打たれることは、ある意味想定内であったのだけど(山田投手はベンチ入りしていたけど、もう先発はしないのだろうか…)。西部ガスなあ…。この日登板した西部ガス・清藤(きよとう)投手、立ち上がりは良かったのだけど、3回以降のコントロールが酷いことに。二死無塁から四球3つで、二死満塁にしたりもしてたぞ。そしてこういう隙だらけの投手から、点数が取れない新日鐵住金広畑打線…。試合の流れも悪いし無駄に時間喰うし…とイライライライラ。で、そろそろ移動しないとな、と思っていた8回裏。新日鐵住金広畑、こんな試合で深水投手登板。個人的には見られるのは大変嬉しいのだが、調整登板かもしれないけれど、こんな試合に勿体無い、というのが素直な感想。移動時間も迫っていたので「3分で終わらせてー」とか冗談で思っていたら、三球空振り三振・中直・左邪飛で、本当に3分で切り捨て。そうだよ!これだよ!これが投手というものだ!イライラ感をぶっ飛ばす格の違いを見せ付けてくれた深水投手に畏敬の念を抱きながら、この時点で撤退。結局何の動きもないまま、試合終了した様子。…まあ、8回裏終了直後から雨降ってきてたみたいだけどね!ちなみに新日鐵住金広畑が割り振られていたBブロックは、三菱重工名古屋3連勝で早々に決勝トーナメントを決めたらしい。パナソニックに1−0勝利はちょっとびっくり。
  • 西京極第三試合、日本生命vs伯和ビクトリーズ。着いた時は第二試合9回裏。コールド寸前で持ちこたえて9回裏まで試合してくれた三菱重工神戸、ありがとう。お陰で間に合ったよ(え)ちょっと「一塁コーチの那賀選手」は寂しかったけどね…。多分途中交代だろうとは思うけど。本題。伯和ビクトリーズは先発中元投手。まあね、ぶつけてくるだろうとは思ったよ。幸松投手をぶつけてくるJFE東日本といい、日本生命としてはきついよなあ、と思う。日本生命・佐川投手には「先日のJX-ENEOSとのオープン戦を思い出して!」と思っていたり。が、今季は調子のいい佐川投手、2回にいきなり二塁打を打たれながらも抑えて、リズムを取り戻した感じ。一方中元投手、2回にヒットを打たれて少々ばたつき、3回には田中勇太・原田・高橋選手のヒットが重なって同点、上西選手の犠飛で逆転。ただ、そこからは持ち直して、中盤までは投手戦。先に崩れたのは6回裏の中元投手。遊撃内野安打と三振振逃(!)で塁を埋めると、廣本「選手」が適時打。この追加点は大きい!と思ったら、7回表。ヒット2つで一、二塁。…最初のヒットは上手い三塁手なら捕球できていたような(ぼそ)更に一塁へ牽制しようとしたら、一塁手が塁より前に出ていて、びっくりして投げることができなかったら偽投とされてボーク。あいたたた。一ゴロの間に1点入って1点差。これは…1年前の悪夢が頭をよぎったが、今回は抑えた!その後はまた投手戦に戻り、点数は動かずで3−2で日本生命の勝利。個人的な印象としては、一塁手に守備固め入れなくていいのかなあって(あ)