日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

都市対抗本戦・日本通運vsミキハウスin東京ドーム(7/30記載)

前日のお昼御飯もフォーでしたが、この日の晩御飯もフォーに。フォー連投。
…いや…バルコニー席寒かったんだよ…。暖とりたくて…。

日本通運は2年振り、ミキハウスは初観戦。
というかようやく拝見できたよ…縁のある選手がいらっしゃるうちに拝見できて良かったよ…!


まあ、最初に撮影するのは、日本通運公式練習シートノック担当:松本歩己コーチなのだが(あ)今回シートノック担当の撮影多いね書き手…。
なお、その次に撮影したのは、試合開始前にミキハウス応援席にご挨拶にいらした、平野早矢香さんでした。

www.instagram.com
きゃー!卓球の鬼キタワァ!(言い方)いや滅茶苦茶テンション上がりましたとも…。
ダイヤモンドサポーターの野村氏があまり認識できなかったのが残念ではある。
あ、そうそう、大阪府のチームなので、ミャクミャク様も始球式に降臨されておられました。
応援席には降臨されず。まあもう鬼がいらしてるので(こら)
鬼連呼してますが、普段はとても親しみやすい方ですよね、平野さん。どこぞでチーママとか呼ばれてて吹いたことある…。

本題。
日本通運の先発は古田島投手。大学時代以来。
morina0321.hatenablog.com
1回表。
小河内(おかわち)選手がヒットで出塁すると、すかさず二盗。
進塁打で三塁まで進むと、田中選手が適時二塁打
そういえば、「再びの」東京ドームでお会いしましたね、なんだよな…。
morina0321.hatenablog.com
嬉しい限りである。ミキハウスがいい形で先制。
ちなみに田中選手、応援は「ひでまさ」コールだった。今、田中姓はチームに一人しかいないけれど。

ミキハウスの先発は栗山投手。堂々エースを立ててきました、でいいのかな。
2回裏。
先頭打者の大谷選手がヒットで出塁すると、JFE東日本から補強の平山選手が二塁打
更に木南捕手が死球で無死満塁。
ここで、手銭選手の打球は遊ゴロゲッツーコース、が、二塁はアウトになったものの一塁はセーフ、その間に三塁走者が本塁生還。日本通運が同点に。なんというか、凄い手銭選手らしいプレーだ…。
更に手銭選手が二盗で一死二、三塁とすると、木村選手が勝ち越しの適時打。
なおも一死一、三塁で、添田選手が中犠飛
更に木村選手が二盗を敢行して、こちらは盗塁死となるものの、ここは日本通運が畳みかけたなあ。栗山投手相手だし、ちょっと綻びを見つけたら攻め立てるのはその通りだけれども。
一気に3点、日本通運が逆転。

試合はこの後も燻り続ける。
3回裏には北川選手が二塁打で出塁し、進塁打で三塁まで進塁するも、得点にならず。
4回表には猪原(いはら)選手が四球、田中選手がヒット、島澤選手の捕犠打を三塁、でもって一塁に送球するもオールセーフ(捕野選)という無死満塁の場面を、空振り三振2つと一ゴロで切り抜ける。そりゃあ古田島投手、ガッツポーズもするわ…。元々結構はっちゃけた性格だし(ぼそ)

5回表。
先頭打者の渡邉選手がヒットで出塁。こちらも大学時代から存じ上げてるので嬉しい。
犠打で進塁すると、小河内選手が適時打。ミキハウスが1点差に。
更に小河内選手が二盗を決め、猪原選手が四球で続いて一死一、二塁というところで、古田島投手は降板。ルーキー右腕・松澤投手にスイッチ。
クリーンアップ、しかもここまで2安打と当たっている田中選手が最初の相手って結構厳しいところだが、きっちり抑える。

直後の5回裏。
先頭打者の添田選手がヒットで出塁すると、稲垣選手が四球で続き、
北川選手はここでバント(!)、これが三塁内野安打に。栗山投手が上手く捕球できなかった気もする…。
無死満塁、続く打者を遊ゴロで本塁のみアウトにして一死満塁、のところで栗山投手は降板。日本新薬から補強の左腕、齋藤投手にスイッチ。
ここで大谷選手が中犠飛。きっちり1点。
更に平山選手がヒット…も、二塁走者が本塁でアウトに。
ただ、日本通運がまたもや2点差に突き放す。

5回終了時の応援合戦。

www.youtube.com
流石に生で天童よしみさんはびびるわけだが。八尾市魅力大使だそうで。
というか、冒頭で平野さん、めっちゃはっちゃっけてるんだけど(ぼそ)

7回表。
日本通運は6回表から左腕の平元投手が登板していて、これが2イニング目。
morina0321.hatenablog.com
平元投手、拝見したことあったね。
一死から、大阪ガスから補強の清水選手が中堅手越えのスタンディングダブル。
更に小河内選手が四球。
中飛で二塁走者がタッチアップして一、三塁とした後、田中選手が四球で、二死満塁。
平元投手はここで降板、やはり左腕の中田投手に交代。
で、続く島澤選手の当たりは大きい…も、中堅手が追いついて中飛。
これ、中堅手の手銭選手がフェンス全く恐れず全力で追いつき、そのまま減速しながらフェンスにぶつかったけどボールも離さず、怪我もなく。ああ、これは手銭選手だ…所謂「残念そこは手銭選手」だ…(あ)
日本通運、無失点で切り抜ける。

直後の7回裏。
ここからミキハウスは高橋投手が登板。
が、先頭打者の添田選手がヒットで出塁すると、犠打で二塁へ。
更に北川選手がヒットで一死一、三塁とすると、森松選手が中堅手前へ落ちる当たり、中堅手がダイビングするも捕球できず、2点適時二塁打に。
この得点はなかなかエグい…。日本通運が2点追加してミキハウスを突き放す。

更に8回裏。
急に木南捕手がソロ一発。これは…決まりましたかねえ…となる一発。
日本通運が1点追加。7-2。

一方、ミキハウスは8回裏に、日本製鉄広畑から補強の西川選手の二塁打が出たのだが(個人的には嬉しい)、それ以上の当たりが出ず。
9回表、日本通運は右腕の前田投手を投入し、きっちり三者凡退。
終わってみれば、日本通運が大勝。
澤村監督の勝利インタビューはまあ…嬉しいのだけども。

日本通運はその後、準々決勝でトヨタ自動車に敗退でベスト8。


余談。
東京ドームのあちこちにあるモニタ、日本製鉄のCMが入る。
なので。


ちょっと西川選手で遊んでた(え)川瀬投手はそれどころじゃなかったしね…。