日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

神奈川大学春季一部・神奈川大vs横浜国立大in関東学院大学ギオンパーク(4/12記載)

久々のギオン。いつ以来だっけ。
morina0321.hatenablog.com
…4年振り?…凄いな、全く迷わず向かってたよ…。流行病で暫く無観客で、今季から有観客になったからようやく、ではある。
正直、この日はギオンの雰囲気を久々に味わおうか、という意図でこんにちはしていた。

なので、無理をせず(ギオンは交通の便はまずまずだけど、純粋に距離が遠い)。たどりついたのは第1試合の5回終了時点。いいタイミングではあった。

神奈川大は…意外と一昨年の明治神宮大会以来。
横浜国立大は昨春以来。横浜国立大、昨年春秋と6位で入替戦だったけど、一部に踏みとどまっている。割と神奈川連盟の入替戦はよく入れ替わるけれども。
前日の土曜の1戦目は神奈川大が先勝。

5回終了時点で、神奈川大が4-1でリード。試合としてはまだ分からない点差ではあった。

7回裏。
横浜国立大はこの回、右スリークォーターの永山投手から、右腕の中島(なかしま)投手にスイッチ。ついでに野手交代で中嶋(なかじま)選手が出たので結構ややこしいことに。実は神奈川大も横浜国立大も選手交代が多くて、ついていくのがかなり大変だった。ギオンの選手表示は正直見えづらいし。
ちなみに交代前の永山投手は2番手(先発は寺本投手)。記録を確認したら3回パーフェクト。前日の土曜も登板してて(土曜は失点)連投で、結構頑張ったんじゃないかなあ。おつかれさま。
で、中島投手の代わり端、庄子選手が二塁打
犠打で進塁すると、続く佐藤選手が四球で続き、更に佐藤選手が盗塁を決めて一死、二、三塁。
ここで四番金子選手の当たりは三ゴロ。三塁走者が挟殺している間に打者は二塁へ進み、二死、二、三塁。金子選手はこの日無安打なんだけど、2年生だし、前日当たってるんだよね。
で、ここで三浦選手が2点適時二塁打。これ、中堅手がゆっくり前進しながら捕れそうな感じを見せていたんだけど、急に後方にダッシュしていって、ああ…(遠い目)となってたりした。
更に甲斐田選手がレフト前へヒット。二塁走者の三浦選手は一気に本塁を狙うも、本塁でタッチアウト。流石に捕球位置からだと余裕はあったかなあ。
ともあれ、神奈川大は2点追加。6-1。

更に8回裏。
横浜国立大はこの回から右腕の丸山投手にスイッチ。
が、ここで、代打から途中出場していた山下選手がライトへソロ一発。
丸山投手はその後四球を出したものの、四球で出塁した選手が盗塁敢行して盗塁死し、その後も抑えて最少失点で切り抜ける。
神奈川大は1点追加、7-1。

横浜国立大は反撃したいところではあったのだが。
神奈川大の先発は右腕の中山投手。3年で、どうもこの日リーグ初登板だったっぽい。7回まで登板したので投球は拝見したけれど、全然当たる気がしなかった。2回に集中打と犠打で1失点したみたいだけれど、それ以外はテンポ良くだったっぽいなあ。
で、その後1イニングずつ、右腕の本間陸斗投手と、右アンダースローの松平投手が登板。…春の最初の週に1年生リレーしてる…。松平投手は191cmあってアンダースロー。本間陸斗投手は内野安打を1本打たれたけれどそれ以外は問題なく。松平投手は…二死走者なしから四球2つ出したのが少々気になるところ。抑えたけれど。
というわけで、神奈川大は初物づくしの投手リレーで勝利、勝ち点ゲット。
…あの…「大学野球」でも取り上げられてた石井投手や本田投手抜きで、2連勝したんだけど…?
メンバー表見ても、2投手ともメンバー表に入ってないんだよね…ええ…?