日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

都市対抗本戦・東京ガスvsJR東海in東京ドーム

JR東海を久々に拝見しているというのに、諸事情でメモとってないからうろ覚えだよ!(え)
3年振りなんだけど(東京ガスも3年振りだけど)、気にかけてた選手が連続でマネージャになってるのが微妙に複雑だったりする。

東京ガスの先発は右腕の益田投手。全然チェックしてないから存じ上げなかったけど、大卒2年目なんですな。JR東海の先発は戸田投手。
一応、投手戦になった。一応、というのは、戸田投手がちょっと立ち上がりが微妙だったので。まあ、相手の打線が強いのは意識あるだろうから、そのせいだとは思うけど。それでも抑えた戸田投手を褒めるべきだろうし。

均衡を破ったのは5回裏。先頭打者の相馬選手がソロ一発で、東京ガスが先制。
戸田投手はその後も投げ続けたけど、6回裏一死で小野田選手が二塁打を放ったところで降板。次打者が地引選手(あ、そうそう、10年表彰だったよ)で、ここまで2四球だったので、まあ。
その後は川本投手がリリーフし、この場は抑える。

さて、8回裏。この回からJR東海は3番手の喜久川投手が登板。
で、東京ガスは代打・小林選手を投入してヒット。ちょっと面白いな、と思ったのは、小林選手って左打者なんだよね。わざわざ左腕の喜久川投手にぶつけてきたのは、対戦成績とか、データがあったのかなあ。
で、その後を打ちとって一死にしたところで、喜久川投手は降板(右打者がその後続いたからだとは思うけども)、王子から補強の近藤投手が登板。
が、小野田選手が二塁打で続くと、地引選手は死球で満塁。
更に代打・建部選手が2点適時打。しかも左翼手の送球を本塁カバーで捕球しきれず(左失にするには少々可哀想な気も)、一死二、三塁に。これで近藤投手はノックアウト。うーん、完全に投手リレーが裏目に…。近藤投手はあまり回途中リリーフに向いていない気もするしな…。
古田投手に交代するも、ここで、途中代走*1から出場していた冨岡選手が、きっちり左犠飛
東京ガスがこの回3点をとり、リードを広げる。

JR東海は追いつきたかっただろうけど…益田投手がなかなか崩れる感じがなかったんだよねえ。ヒットで出た走者を2併殺で消しちゃってるし。
9回表に先頭打者の三村選手が二塁内野安打、一死後に堀尾選手が四球で続いて見せ場は作ったけど、後続が続かず。
益田投手の完封勝利となった。

*1:笹川選手が出塁した際に足が攣ったようで…