大垣北公園野球場は屋根がない。というわけで、おもいっきり首の周りを日焼けする…。空気は相変わらず涼しいのだが。
Honda鈴鹿の先発はルーキー瀧中投手。関西六大学でお名前はかねがね。１回裏。地引「選手」（この日は一塁手。あんまり捕手やってるところ見たことがr）がいきなり死球。犠打で進塁すると、柴山選手がヒットで続く。ここで笹川選手・黒田選手に連続適時打。更に村田選手の打球を、左翼手が落球…。えええええ。その間に一者生還。１回に味方のやらかしもあって３点ビハインドを背負わされるルーキー…。
東京ガスの先発は石田投手。山岡投手抜けた後では結構な戦力の投手のはず…が。２回表。ルーキー金子選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁。続く中村選手の打球を、三塁手が見事なトンネル（遠い目）一者生還。なお三塁手は村田選手。前の回に適時失策してもらったのを、お返ししてしまうとは…。更に山足選手がヒットで続き、大城戸選手が四球で満塁。ここで、ルーキー松本選手（仙台大の桃太郎選手だということを毎回忘れるのは書き手だけ？）が同点２点適時打！一、三塁で、更に石井選手が勝ち越し適時打。正直この展開は驚いた。石田投手はここでノックアウト、ルーキー木村投手にスイッチ。木村投手はこの回を抑える。
直後の２回裏。小林選手が四球で出塁すると、地引選手の三ゴロを、三塁手が二塁へ悪送球…。なお三塁手は松本選手…。打つ方は頼もしいのだが…。一、二塁を犠打でそれぞれ進塁させ、柴山選手の遊ゴロを本塁へ送球するもののセーフ（遊野選）。なんか…瀧中投手可哀相…。
さて、期せずしてルーキー同士の投げ合いが続いたけれど、５回表。柘植捕手がヒットで出塁すると、犠打で進塁。ここで中村選手の打球はエンタイトル勝ち越し適時二塁打！…ただ、エンタイトルになったのは本人残念そうではあった。三塁まで楽に行けそうな感じだったし。で、山足選手がヒットで続くも、中村選手が本塁でアウト…。エンタイトルじゃなければ、もう１点入ったなあ…。
さて、援護があった瀧中投手なのだが。直後の５回裏。柴山選手が四球で出塁すると、笹山選手がヒットで一、三塁。ここで黒田選手が２点適時二塁打。犠打で三塁まで進塁後、瀧中投手はノックアウトで降板。可哀相な目には遭っているのだが、初回とかリードもらった直後とかの回に、四死球で走者を出しているのが、個人的にはちょっとマイナス。栃谷投手が登板するのだが、ここで村田選手が汚名炎上の適時二塁打。なおも一死二塁だったけれど、そこからはちゃんと抑える。
栃谷投手はその後の回は、ヒットを打たれつつもちゃんと無失点に抑えるという投球で、最後まで。まあ、得点を与えないのはいいことかな。７回から二塁手に澤田選手、左翼手に庄司選手を入れてきたので、個人的には國學院OBウハウハモード（え）澤田選手は抜けそうな辺りをダイビングキャッチとかしてたし（惜しくも二塁内野安打ではあったが）。内野でよく声もかけてるしね。大学時代はそういう印象がなかった…というよりは、あれは周囲がもっとうるさかったからだな（あ）
一方、東京ガスは６回表から那須投手が登板。ヒットが打てなかったわけじゃないんだが、盗塁死とか併殺とかね…。というわけでそのまま、東京ガスが逃げ切り。
さて。試合が割と長めだったもので、日本製紙石巻vs三菱重工名古屋は、ちょこっとだけ様子を見て帰る予定だった。日本製紙石巻・川畑コーチ見たいし（そこなの？）でも、１回表途中でノックアウトになった日本製紙石巻・米谷投手は見ちゃったけどね…（遠い目）あれでよく勝てたなあ。アクシデントがなければもう少しいたんだけどね。というか、みんな跳ね返ったボールには気を付けてね！（何があったかバレバレ）幸い見た目はほぼ無傷（触るとちょっと痛いぐらい）、多少の物損のみで済みました。御心配をおかけいたしました。
