さて、ようやく３試合観戦する日がやってきた（寒さと天候不順に怯えつつ）でもこの日が一番天気良かったなあ。
東京ガスの先発は上武大OBのルーキー寺沢投手…なんて言わなくてもよく知ってるなあ（あ）東京ガスでもお目にかかる、か。一方、三菱重工神戸・高砂は、ここに当ててきたか守安投手。見事な投手戦。まあ守安投手相手では、流石の東京ガスも単打は出るけどそれ以上続かず。一方、寺沢投手もいい感じで抑えていく。被安打は２。失策出塁は３だけど（遠い目）東京ガス、ちょっとルーキーに厳しくないかね…。７回表は遊失と三失が続いたのだが、遊失で出塁した藤原選手が盗塁死したこともあり、やはり得点にならず。
で、流石にルーキーが可哀相に思えたのか（あ）、８回表からは宮谷投手にスイッチ。８回、９回もヒットは出たけど、やっぱりそれ以上が続かない。
そのまま延長戦タイブレーク突入。
10回表。森山捕手がヒットで満塁とすると、星選手が右犠飛。三菱重工神戸・高砂にようやく１点が入った。まあ…単打は出る、ということだろうか。
で、10回裏。なんと、東京ガスは四番打者から。なのだが、その四番打者の中山選手が投犠打。まあ…相手が守安投手だものなあ…。で、地引選手は申告敬遠で、石川選手と勝負。一死満塁、内野陣は前進守備。石川選手の当たりは一、二塁間をぎりぎり抜けていった。ぎりぎり抜けるしぶとい当たりだったため、これで一気に二者生還、東京ガスが逆転サヨナラ。
まあ、いい投手戦ではあった。しかし、10回で2時間40分か…体感も凄く速い試合だった。
