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スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

JABA京都・JR東海vs大阪ガスinわかさスタジアム京都(6/23更新)

この大会、JR東海には色々驚かされてる気がする。
JR東海の先発は喜久川投手。…2日前に痛い思いをした投手を…(遠い目)
morina0321.hatenablog.com
とはいえ。四球やヒットで走者を出しながらも、無失点で回を重ねていく。5回途中で高橋選手と花本選手にヒットを打たれたところで、小寺投手に交代したけれども、結局小寺投手もその後抑えて無失点だったし、試合はまずまず作ったんだよね。…これが都市対抗本戦切符、掴むことの始まりだったのかもしれないしね。後で考えると。
試合が動くのは6回表。古川選手が四球で出塁すると、青柳選手がヒットで続き、代打松谷選手も四球で満塁に。ここで、小寺投手から森投手に交代するものの、途中からマスクをかぶっていた鳥飼捕手と、室谷選手に連続四球押し出し…。秋葉投手にスイッチして収拾はつけたけれど、大阪ガスが2点先制。
更に7回表。小深田選手がヒットで出塁した後、一死をとってから、秋葉投手から川本投手にスイッチ。二死後に小深田選手が二盗した後、古川選手が2ランがつん。大阪ガスが2点追加。ううん…投手交代が…。
更に8回表。鳥飼捕手が四球で出塁すると、室屋選手が二塁打。ここで花本選手が適時打。なおも一、三塁。ここはJR東海が動いて、木部投手にスイッチしたものの、花本選手が二盗で二、三塁とした後、小深田選手が二ゴロ。これを本塁へ送球するもセーフ(二野選)。更にボールを捕手が転がしている間に小深田選手は二塁まで進むという…。木部投手は少々可哀相な感じではあったが、その後ちゃんと抑える。とはいえ、大阪ガスが2点追加。木部投手は9回表も1本ヒットは打たれたもののちゃんと抑えていたので、そこは評価してあげてもいいのかな、とは。
一方。大阪ガスの先発は温水投手だったのだが。毎回四球で走者を出していたのと、3回裏に明大OBのルーキー吉田有輝選手に二塁打を打たれていたこともあり、4回裏に村井選手にヒットを打たれたところで、飯塚投手にスイッチ。調子が上がらない判断だったのかなあ。が、飯塚投手も堀尾選手の三塁強襲内野安打と長曽我部選手にヒットを打たれたこともあり、4回裏二死で、福岡大OBのルーキー秋山投手に交代。左腕。秋山投手は6回裏にヒットとボークでバタバタしながらも6回を投げ切る。7回裏からは中谷投手が登板。が、8回に白川選手(この日も四番!)がヒット、村井選手が四球で走者を溜めたところで、緒方投手が登板。結局、緒方投手が最後まで登板して、大阪ガスが完封リレー。…それにしても投手を交代させすぎだなあ、というのはあるのだが。