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JABA京都・NTT西日本vs新日鐵住金広畑inわかさスタジアム京都(5/2記載)

この試合があったので前泊した(え)新日鐵住金広畑が気になってね。そしてNTT西日本のスタメン野手が馴染みがなくて少々びびる。まあ、日下部選手は大阪商業大で見ているが…。
新日鐵住金広畑の先発は尾嶋投手。1回裏。梅津選手がヒットで出塁すると、ランエンドヒットのお陰で投併崩れの進塁打に。更に濱田選手が三塁内野安打で続くと、四番打者(!)の中村選手が中犠飛NTT西日本が1点先制。更に仮谷選手が二塁打で出塁するも、ここは尾嶋投手が抑えて1点止まり。ただ、この立ち上がりだとどうかなあ、と思っていたら…この後、尾嶋投手はすっかり立ち直り、四死球ゼロ、ヒットも3本のみ。8回裏にヒットと犠打でピンチを作ったので、宮田投手にスイッチしたものの、堂々としたピッチングだった。
一方、NTT西日本の先発は濱崎投手。全然打てない、というわけではないものの、単打だけで、結局きっちり抑えて試合が進んで行っていた。で、NTT西日本は1点しか得点がなくても余裕だったのか、8回表一死で濱崎投手を交代し、一死ずつ、波多野投手と吉元投手を出してくる。新日鐵住金広畑は代打攻勢を出すものの、まあ打てず…。ちょっとこういうことやられるの、悔しいなあ。
ところが、土壇場の9回表。NTT西日本は吉元投手が続投。上田選手がヒットで出塁すると、進塁打で二塁へ。とはいえもう二死、これはちょっと…と思ったら、大場選手が四球で続き、佐々木選手がここで同点適時打!え、と思う間もなく、椎名選手が勝ち越し2点適時三塁打!うわああああ!この展開は慣れない!(ちょっと待て)これで吉元投手はノックアウト、松田投手にスイッチして、ここは抑える。が、新日鐵住金広畑が2点リード。
ところが9回裏。新日鐵住金広畑は宮田投手が続投。が、いきなり濱田選手が二塁打で出塁すると、中村選手が適時打。1点差に。更に仮谷選手が死球、長田選手は申告敬遠で満塁に。うーん、これは投手交代した方が…と思った矢先、宮田投手がおもいっきりワイルドピッチ(遠い目)これが想定外の方向にいってしまったようで、なんと二者生還…。NTT西日本のサヨナラ勝利となった。うーん…。まあ、新日鐵住金広畑がここまで頑張れたことと、こういう展開でも最後に坂本投手を酷使投入しなかった(実はブルペンすら入らず雑用してた)ことは、褒めてもいいのかな。尾嶋投手が試合を作ったことも収穫だろうし。