日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

JABA長野・鷺宮製作所vsフェデックスin長野県営球場(記載日:5/5)

長野県営球場は北長野駅から20分強ぐらいか。道案内とか出てなくてどうしようかな、と思ったら、結局通学中の高校生の後ろについていって、コンビニ経由で球場に行ける道を発掘したという。北長野駅まで行く電車が1時間に2本ぐらいしかないけど、もう少し先にある信濃吉田駅も1時間に3本だしね。判断が割と難しい。でも、電車で最寄り駅まで行けるのだから贅沢は言わない。
あと、長野県営球場、相当ガタ来てますな…(苦笑)。明らかに目で見てボロボロなの…。
さて、フェデックス。…どこかで見ていると思ったら、実は初めてなんじゃないかしら…(え)滅多に会えないチームだった…。まあ、北信越はあまり縁がないし、選手も縁はなかったし…まさかそこで縁ができるとは思ってなかったけど(ぼそ)なお、フェデックスは若い選手が多めで、この日のスタメンも1年目2年目ばかり。で、フェデックスJABA長野とグランドスラムの名簿を比較したら、グランドスラムには載ってなくてJABA長野に載ってる選手が出てきて大慌てだったりして(苦笑)。
鷺宮製作所の先発は野口投手。1回表。伊達選手が四球で出塁すると、北沢選手がヒットで続く。ここで別府選手が適時二塁打、小田選手が適時打!いきなり2点先制。野口投手、立ち上がりをいかれてしまったか…。なお、ここで適時打を放った小田選手、グランドスラムには載ってない選手その1。東洋大OBのルーキー(ちゃんと昨年の東洋大の名簿載ってた。年齢的に見ると、もしかして1年浪人してる?)。大学時代、背番号はもらえてないみたいだし、今年の東都スポーツで進路見たら、就職先はフェデックスではないみたいだけど。フェデックスには東洋大OBのルーキー・城之内選手(この日スタメン)がいるので、その伝手なのかなーと。
更に5回表。菊地選手がヒットで出塁すると、進塁打で二塁へ。…二塁手ファンブルしなければ併殺だったんだが(ぼそ)。ここでまたもや小田選手の打球は、ぎりぎりのところで三塁手の芦川選手(!)が捕球しきれず弾く適時打に。
更に7回表。徳永選手がぼてぼての二塁内野安打で出塁すると、北沢選手がヒットで続いたところで、野口投手が降板。牧野投手がワンポイントリリーフ後、長田投手が登板。長田選手は左サイドでなかなか独特な投手。が、小田選手がヒットで繋げて、ここで大竹選手がフェデックスベンチから言われたい放題な中、四球を選んで押し出し1点追加。楽しそうですな、フェデックスベンチ…。なお、大竹選手がグランドスラムには載ってない選手その2。獨協大OBのルーキー。獨協大は徳永選手もそうだし、コーチ兼任の美斉津選手*1もそうなので、その辺の伝手なのかねえ。長田投手はその後は抑え、9回表にヒットを打たれたところで森崎投手にスイッチし、それ以上の失点はしない、が…。
さて、いいところのない鷺宮製作所(言うな)。フェデックスの先発は久保田投手。杏林大出身のルーキー。右サイドで、「うわあこの投手やりにくそう」という感じ。球は決して速いとは思わないんだけど、大きく縦に落ちる球持ってる。素人なので、あれがドロップカーブなのか縦スライダーなのかはわからないのだけど。で、鷺宮製作所がどれだけスタメンにルーキーを入れているとしても(村上選手抜き、橋本・山原・川島選手が入ってた)、面白いぐらいに縦に落ちる球振っちゃってた。んー。久保田選手は四球も2つ出してただけで、制球まずまずだったしね。ただ、流石に完封負けはまずい、と奮起したのか、9回裏。秦選手が左翼フェンス直撃の二塁打(この日初長打、というかこれでチーム3本目のヒット…)を放つと、右飛タッチアップで三塁へ進塁し、橋本選手の一ゴロの間に本塁生還。チャンス全然なかったけど、チャンスが来たら無駄にはしない、という意地、だよなあ、これ。結局フェデックスがそのまま勝利。若いチームなのでノったら怖いかも。
なお、自分がフェデックスで見たかった神奈川工科大OB(2代前の主将)・板倉選手は、グラウンド内で雑用頑張っておられた。お疲れ様です。できればプレーが見たい(あ)

*1:みさいづ、と読むそうで。御本人は茨城出身だそうだが、苗字自体は長野に多い苗字だそうな