日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

神奈川大学一部秋季・横浜国立大vs神奈川大in神奈川工科大KAITグラウンド

神奈川工科大KAITグラウンドに来るの、久々。この時以来。本厚木の距離感が掴めなくて「こんな遠かったっけ!?」になったり。海老名より東京寄りだと思ってたんだ…。でも、相変わらず芝グラウンドがハマスタっぽい(MLBっぽいと言えばいいのか)。屋根がない(この辺もアメリカ仕様なのかもしれんが)とかスタンド狭めとかはあるけど、大学の施設だし立派なもんだとは思うの。
横浜国立大の先発は永井投手。どうでもいいのだが永井投手の名前、「颯冬」って書いて「さふゆ」くんなのですな。読めぬ…。1回表。胡麻選手がヒットで出塁すると、濱元選手がランエンドヒットを成功させて一、三塁。濱元選手が二盗後、この日四番*1の山原選手が2点適時二塁打。更に久保田選手が適時打。初回に3点は、先日のvs横浜商科大と似たパターンだが…。結局、永井投手は2回に2四球を出して、小玉投手に交替することに。
神奈川大の先発は兒玉投手。このチームは児玉投手(先日プロ志望届出した)もいるので紛らわしいのだが、兒玉投手は3年生。右のスリークォーター。相手も2番手に小玉投手が投げているので、ますますややこしいったら。濱口投手でなくて驚いたけれど、背番号見た限りベンチにはいたみたい。2回裏。高橋千仁選手*2がヒットで出塁すると、犠打で進塁し、中村選手が適時打。1点返す。なおもヒットが続いたのだけれど、その後は得点ならず。
反撃ムードかと思ったら、直後の3回表。四球の走者を一塁に置いて、犠打だったのだが、これを小玉投手が悪送球。ここで代打(小玉投手が左なので、右打者を出してきたみたい)阿南(あなみ)選手。当たりは一、二塁間の鈍いもの、が、誰も一塁カバーがいない…。結局二塁適時内野安打に。あああ。更に中浦捕手が適時打。うーん。
5回表には高田選手の3ランがっつん…。ううん重い…。
それでも反撃は7回裏。四球で走者を出して進塁打で二塁まで進めると、佐々木捕手が適時打。が、直後チャンスで併殺…。
実は6回から、先日の試合でも好投した清水投手が登板して、よく抑えていたのだが、9回表。代打松下選手がヒットで出塁すると、代走の池ノ谷選手が二盗敢行。これを、捕手が悪送球…。四球で走者を増やした後、前島選手が適時打。その後は交替した赤岡投手が抑えるけれど、ダメ押し点だなあ。
神奈川大は8回裏から瀧瀬投手がリリーフし、走者は出すもののきっちり。そのまま神奈川大が勝利。なお、このカードは神奈川大が連勝し、横浜国立大の最下位&入替戦が決定。
試合以外。横浜国立大はチアが来ていた。が、どうやらKAITスタジアム、鳴り物が駄目らしく(部員応援も太鼓なしでやってた)、チアが部員の口ラッパで踊ることに…。たぶん、チア呼んでいたのは、元々横浜スタジアム開催で、チアもブラバンも呼んでいたのかな、とは思うのだけど。お陰で部員の口ラッパもブラバン定番曲になり、面白さが…いや、でも、安居選手が途中入部だとか、野澤選手がアメリカに染まったとか、なんかよくわからん歌詞が聞こえてきてたな…。

*1:神奈川大はこの日打順をいじっていて、いつも四番の高田選手が一番、いつも一番の濱元選手が三番で、いつも三番の山原選手が四番という

*2:「ちひと」選手なのだけれど、応援で違う名前で呼ばれていたような…