というわけで草薙に行ってきた。流石に高知には行ってないよ！草薙「球場」自体は初。同じ公園内の体育館に行ったことがあるのだけど、それももう10年前かあ（アテネ五輪直後の体操の演技会を見に行った）。草薙は改修工事が終わって今年３月お披露目。そのため、スコアボードとかも結構クリアだし、椅子も綺麗。建物はちょっと古目かなあ。屋根もあるけど、まだ日向にいたい季節。
で、第１試合を最初から観るつもりが、途中から入場。ただの個人的なアクシデントだが*1。というわけで、永和商事ウイングvs三菱重工名古屋は…もう動きがない状態だったからなあ…。三菱重工名古屋、高木投手まで出して逃げきったよ。
- 第２試合、JR東日本vs日本新薬。ええと、途中までは「いつもの通り」で、個人的にはおねむ状態で（おいこら）。日本新薬・榎田投手が良くないのか、それともこれがチームの実力差なのか、と思いながらうつらうつら。…でも、やはり野球はやらなきゃ分からない、というのが８回表。回の頭からJR東日本・飯田投手が登板したのだが、これがヒットと四球で一、二塁、しかも次の打者は四番打者。実は、日本新薬はこの日四番打者に新人の大畑選手を入れていたのだけど、この日は調子が良くなく、加えて大畑選手が左打者で飯田投手が左投手のため、代打石黒選手を出してきた。それに伴い、JR東日本は湯本投手にスイッチ。で、石黒選手。なんと最初からバントの構え。ピンチバンターだったらしい。この時点で４−１、３点差で８回表でバントかあ…と微妙な感じで思っていたら、石黒選手はスリーバントを（それまで駄目だったのに）綺麗に決め、更にそれを石川捕手が一塁へ悪送球。これで一者生還。ここで踏ん張りたかった湯本投手だけど、
箸置き箸尾谷選手が粘って四球を選んで、この時点で無死満塁。しかも日本新薬のこの日の六番打者は、もしかしたらチーム１厄介かもしれない田中選手。それもあったのか、あっさり四球押し出し。これで４−３、まだ無死満塁。で、日本新薬、ここからなんと二ゴロ２つで一者生還×２＝逆転。…これは…泥臭いというかなんというか…。こんな点数の取り方ありか。ただ、JR東日本も、逆転になった鎌田捕手の二ゴロは完全に併殺がとれそうだったんだよな。二塁手の西野選手がファンブルしちゃって、二塁への送球ができなかったんだよね…。これを、５回途中からリリーフした滝谷投手が９回二死まで守りきって、最後の一死だけは何故か中村投手で締めるという用意周到さ。…走者なしだから、最後まで滝谷投手でいいじゃん、と思ったけど。そのくらい、この日の滝谷投手が良かっただけにね。 - 第３試合、バイタルネットvsJR東海。点数をとる時は結構大量得点するJR東海。１つは花嶋選手の３ラン、もう１つは江口捕手の満塁からの走者一掃３点適時三塁打。途中から日が落ちて寒い上に点灯までしていたので、もう少し早めに終わって欲しかったなあ、というのは本音。また、８回から登板した相本投手がなんだかふらふらで…。１点で済んで何よりだったけどさ。
その他浜松の分。Aブロックは鷺宮製作所が１位通過！文句なしの３連勝！…ってそういえば、ヤマハの捕手が井上捕手だ。川邉捕手、２戦目で何かあったか…？でもって、Bブロックも三菱重工長崎が３連勝。もっと縺れるかと思った。
*1:眼鏡の弦の付け根のネジ紛失。これはさいたまから「何故観に来ない」と呪いがかかったのかと思った。開店と同時に眼鏡屋駆け込んで３分で直ったが
