日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

日本選手権近畿予選@西京極

先に昨日のネタから一つ。毎日新聞より。「吉原に次ぐ先発の柱としての期待を背負う一人」の中に藤井投手は入りますか(目が笑っていない)。

  • 第1試合、日本新薬vs三菱重工神戸。貧打戦かな、と思ったのだけれど、点数よりはるかに濃い内容だった。なんとか点数を入れよう、いや入れまい、のぎりぎりの攻防、日本新薬が2回チャンスを潰したけれど、流石に3度目のチャンスだった無死満塁の7回裏は2点入れた。これもよく2点で済んだよなあ…適時打と押し出し四球をした後も、無死満塁だったっての。三菱重工神戸も9回は大分粘ったのだけど…結果的に三本間挟殺プレーは痛かったなあ。三菱重工神戸・那賀選手は勝負避けられたし。まあ、無死二塁で四番打者(しかもそれまでヒット1本出ている)とまともに対戦したくないだろうけど。
  • 第2試合、ニチダイvs新日鐵広畑。ニチダイ・西原投手の立ち上がりを捕まえたのが全てかと。すんなり行かせていたら怖い投手ではあるので。新日鐵広畑は、大久保・大嶋選手に当たりが出ている時は打線全体に活気が出る気がするよ。新日鐵広畑・山田投手は、6回裏は長打が絡んだのでしょうがないかな。河野投手は言うことなし。ところで、この試合、7回7点差コールドはなかったのね…。途中雨が降ってきたり雷が鳴ったりしたしたから、早々に決着ついた方が良かったんだけど。

あ、ちなみに、双方、日本選手権進出決定した後も、特に喜ばずあっさりしたもんだった。で、本日の毎日新聞の記事。日本新薬、滝谷投手がちゃんと軸として認識されていてくれて何よりだ。そして…そうか、新日鐵広畑の名前…最後だったんだ…。…その割に本当にあっさりしていたんだが…。ところで、私が見たいはずの「新日鐵広畑の最後の主将」で新チーム名の最初の主将、私が今年かなりの試合数を見に行っているにも関わらず、全く登板時に出会えていないのだけれども。…登板数的に、出会えないのが不思議なぐらいなのにねえ…(遠い目)