日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

日本選手権8日目後日譚&9日目

明言してなければ記事は毎日新聞から。
8日目後日譚。三菱重工神戸の記事は写真が石上選手。にやにや。日本新薬vsHondaの試合より。それまで打ってた多幡選手を仕留めるとはなあ(スポーツニッポンより)。やるな。日本新薬の記事でもう一つ。うん、吉野選手は元々捕手なのは、私も認識している。…何せ、私が最初に吉野選手を見た時は、深水投手*1−吉野捕手のバッテリーだった東亜大時代だから。自分のサイトからその時の記録を引っ張ってきちゃうけど、四番打者に現三菱重工神戸の小松選手も入っていたりする。ああ懐かしい。そしてこの日試合のなかった富士重工業試合前日に東明投手記事。にやり。
9日目。気になる千葉対決。新日鐵住金かずさマジックは「マジック起こした」…というか…JFE東日本が一番危惧してた展開きちゃったなあ、というか…。そりゃあ新日鐵住金かずさマジックもよく考えてたんだろうけど(京セラの人工芝はボール跳ねるよねえ)、やっぱりJFE東日本の投手がガス欠起こしちゃったかなあ…と。そしてこういうところで山川投手が先発。2回のピンチも凌いだけど、1回表に先頭打者の大澤選手に二塁打打たれたの、日本生命戦と同じ状況だったんだよね。そこでしのぎきるのが違い、なんだろうなあ。で、ロッテドラフト1位vsヤクルトドラフト3位の投手戦、という言い方を敢えてするのは、サンケイスポーツのこの記事を見たから。記事自体は共同通信社からの情報で、見出しは共同通信社からなのか、それともサンケイスポーツの独自なのかは分からないが、少なくとも、7回で降板した投手が、11回途中まで投げたけど敗戦投手になった投手に、「投げ勝った」とは言わないのではないか。勿論、チームの戦略とかアクシデントとかあったのは十分理解している。なんと言うかこう、ドラフト指名選手で盛り上げたい書き方、なんだろうなあ、と。もう少し書き方なかったのか、と。…ここで上手いこと東京ガス・吉原投手が投げてくれて、個人的にはこう、複雑なのだけど。パナソニック・秋吉投手はよく頑張った。来年からすんなり「うちの子」として迎えられそう(そこか)。で、富士重工業vs三菱重工神戸。…まあ、三菱重工神戸・守安投手が流石に登板無理な状態で、安井投手でいくしかなかった、のだろうけど(水谷投手という選択肢もあっただろうけどね)。見事に初回から仕留める四番様ったら鬼。記事にもしたくなるよね。そして記事中全く名前出てないよね。名前なんか出さなくてもお分かりでしょう、的な。しかし…それにしても、前日好調だった三菱重工神戸打線を、まさか柳沢投手が先発で完封リレーするとは…。柳沢投手、もしかして前の試合の無失点で成長したのだろうか。三菱重工神戸・石上選手は相変わらず好調キープだったらしいのだけどね…。しかし、三菱重工神戸・池田選手のこの記事は…本当に大変だったよね…。日本新薬vs三菱重工広島。日本新薬がここで力尽き、近畿勢全滅。代わりに中国が残ったことになるけど。まあ、日本新薬もああいう打撃だから、点がとれないパターンにはまると、とことんはまるよね…。

*1:現・新日鐵住金広畑