日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

全日本大学野球見に行ってきた

東京での試合なのに、見に行ったのは立命館vs龍谷という。南港中央とかでありそうな組み合わせだ。どちらも数年振りに見るので、思い入れとかは特になく。そういう対戦の方が個人的には面白いので。

  • 立命館の先発は余語投手、龍谷大の先発は杉上投手。龍谷大は前日試合があったので、1番手エースの井口投手が投げなくても仕方ない(杉上投手はリリーフしていたので連投だったけど)けど、立命館が2番手エースの余語投手が投げているのは何故?と一瞬思いつつ。と思ったら、工藤投手が調子悪かったのか(日刊スポーツより)。うーむ…結果的に裏目だったなあ。しかも早々に降ろしたのはいいけど、小松投手を出したのも裏目だったなあ。
  • 工藤投手は良かった。同立戦のUstream放送で見たことがあったが、当時は一年生。緩急の使い方がいい感じ。
  • が、杉上投手がそれ以上に良かった。連投だとは本当に思えなかった。唯一の失点は自らの悪送球が招いたことだけ。本当にこの投手、2番手投手なの…?非常に落ち着いた投手だったなあ。監督もベタ褒めの様子(日刊スポーツより)。
  • 打つ方は龍谷・古本選手が一つ抜け出している感じ。いい打球出ていた。
  • 実は3回表。古本選手が本塁突入したシーンがあったのだが、タイミング的にはアウト。が、古本選手がそのまま怖いスライディングをかまして、立命館の捕手で主将・山村捕手が負傷し、立とうとして崩れ落ちるという状態に。これはいかん、と思っていたら、真っ先に駆け寄ったのが、龍谷の捕手で主将の鈴木選手。古本選手も謝りにいっていて、それで収まる。山村捕手もその後、出場続行。これが一番簡潔な揉め事の対応なのかもしれない。