日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

JABA京都大会@西京極わかさスタジアム京都

  • わかさになってから来るのは初めて。そして西京極は、初めて日本生命・藤井投手に出会った場所。わかさになって変わったのはどこだろう…あれ?こんなに背もたれのある椅子多かったっけ?と思いながら、最初は屋根の日陰で背もたれのない椅子に。他の椅子で横になって昼寝している中年の殿方が気持ちよさそうだった。京都の日陰は東京より気持ちいいと思うんだ。
  • 第一試合はわざとお休み。実は初日から非常に眠く、第一試合と第三試合で記憶途切れ発生。睡眠が足りていなった様子のためそちらを優先。たどり着いたら9回表で、その裏の松岡投手の投球が見られたのはラッキー。軽く三者凡退にしてた。
  • 第二試合、Hondavs日本新薬。虐殺はされずに済んだ(そこか)。被安打は2桁いったけど。日本新薬・中村投手はよく頑張っていたと思うよ。8回の5失点目で最後だけ岸投手にスイッチしたけど。Hondaは小板選手が絶好調。実は前日も2安打、この日も5点中3打点が小板選手。で、実は心配なのはHonda・多幡選手。3回の守備後、選手交代。3回表は三ゴロが2回あったので、その時に痛めたかも…。一方、日本新薬打線は、Honda・櫻田投手の前に沈黙。…個人的には、櫻田投手が8回無失点だったことが非常に嬉しいけども。
  • 第三試合、伯和ビクトリーズvs日本生命。伯和の昨日のコールド勝利の余韻なのか、それとも日本生命・山本翔投手の調子が悪かったのか、はたまたいきなり遊撃手に失策されてがっくりきたのか、いきなり連打で伯和が2点先制。伯和・藤原投手も結構変則的な左腕なんだけど、それでも日本生命打線が2巡目では慣れたようで、適時打と「ゴロの間に1点」と犠飛という、最低限の仕事を積み重ねて逆転。ところが、4回裏。伯和が2本のヒットと四球で満塁になり、山本翔投手はここで早々に降板。投手大丈夫か、と思ったら、平賀投手がスクイズを失敗させるワンポイント、更に二宮投手が後続を断つというルーキーリレー。平賀投手は右サイドなので、こういうワンポイントで使うと生きるだろうなあ。二宮投手投手は左腕で、もう1イニング投げてこちらも上々。で、打線の援護もあって合計7点、途中で山脇投手が2点適時打を打たれて1点差まで追い上げられたものの、最後は吉原投手が連日の締め。吉原投手もルーキーながらきちんとしている。流石に東京農業大でエースだった選手なんだなあ。東都二部時代は見られなかったけど、エースやってるのは知っていたので、ちょっと気にはなっていたんだ。そんなこんなで、実は試合終了時、日本生命に残っていたのは柿田投手と藤井投手だけだったという。とはいえ伯和もかなり投手はつぎ込んでいたみたいで、そのお陰なのか?9回表に駒谷投手が見られたのが、個人的に本日一番のツボ。ずっと投げていなかった*1ので、ここで見られるとは。最初は緊張していたのか制球無茶苦茶だったけど、併殺とって落ち着いて、その後は空三振。日本生命の打線爆発に出会わなくて良かったよ。日本生命の打線で今日も特記するのは井上選手。大きな犠飛、また最深部のフェンス傍までいった適時打、そしてソロ一発。絶好調だなあ。というか、日本生命のルーキー、もしかして当たり年?井上選手は元々実績あるけどね。
  • というわけで、本日の日本生命・藤井投手は暇だったので*25回終了時のグラウンド整備*3のトンボかけやら、試合終了後のブルペン整備やらを率先してやっていたり。そしてルーキー達が替わりに行ったり。試合中も声かけるはイニング終了後のナインお出迎えは早いは、こういうところが無駄に私のツボをつきやがってにくいあんちくしょうめ(必死のツンデレ
  • 毎日新聞を購入したら、藤井投手コメントとられてて狙い通り
  • そういえばJABA京都のパンフレットは、ブロック別の展望が載っている。毎日新聞の記者が書いてくれているんだが、限られたコーナーで要所を押さえて書いていてなかなか。そして日本生命で最初に名前出てくるのが小林捕手だったり。で、「学生時代に小林とバッテリーを組んだ」って紹介の仕方、格としてはどちらが上と思われているかを聞きたいわけだが。むむ。
  • あ、日本生命は準決勝行き決まった(毎日新聞より)。そうだよな、あと全敗の日本新薬相手だもんな…。

*1:春先に故障していたっぽい@伯和ビクトリーズサイトの選手ブログ

*2:7回からブルペンで投げ始めたのは…まあそういうことだろう。でも8・9回に投げていたのは緊急登板も見越してだろうが

*3:そういえばJABA岡山の時はなかった