日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

JABA京都大会

たまに小雨がぱらっとくる(でも空は晴れている)なんとも変な天気。

  • 第1試合、伯和ビクトリーズvsJX-ENEOS。既に決勝トーナメントを決めているJX-ENEOS、余裕の投手虫干し(微妙に言い方が悪い)。いや、でも、試せるのって重要だと思うので。で、今大会、完封負け2回だった伯和、なんとか点数とったよ!ちなみにその時のJX-ENEOS投手は中川投手。…うん、見た中では一番微妙な感じが…。そういえばJX-ENEOS・小室投手を久々に見たのだけれど、とりあえずは相変わらずそうで何より。強気そうなところとか。
  • 第2試合、日本生命vs新日鐵住金広畑。…ええとね。1点差で7回一死二、三塁、という場面の登板は厳しいのは承知している。犠飛でも同点だし。…だけどね。やはりそこで逆転されるのは、個人的に駄目出しをさせてもらうよ、日本生命・藤井投手。成績的には四球(で一死満塁)・適時打・2点適時打。アウト取れず降板。そこでもっと気合入れて投球してみろよ、と。大事に行き過ぎるなと。そりゃあ7回で、後2回あるかもしれないけれど、そこは全力でいいだろうと。何をしているのか。そんなことしてる場合じゃないだろう。一番悔しいのは当の本人なのは、分かっているよ。でも、そう言わなきゃ腹立たしくてしょうがないんだ。次にリベンジする機会があればいいが。その時は全力で行きやがれ。…見捨てる?そんなことできるようだったら、怒るなんてできないよ。ちなみに、同点適時打を放ったのは物部選手だった。今大会好調で嬉しかったけど…どうしたらいいのか、私。勝ち越し2点適時打は若山選手。どちらかといえば陰になるタイプの二番打者だけど、この打撃は良かったかと。ちなみに、先発した日本生命・佐川投手も、決して悪くなかった。7回途中まではさくさく。もしかすると、7回はバテたかもしれない。冷静に見れば、好調だった日本生命の打線を、新日鐵住金広畑の投手陣がよく抑えたのが勝因なんだろうけど、個人的には藤井投手のせいにする。ファンの選手には厳しくいくよ。新日鐵住金広畑の投手陣だが、山田投手がなんとか試合を作って、近藤投手は…ワンポイントデットボーラーだったけど(あ)、本村投手が力でピンチをねじ伏せて、そして7回から登板の深水投手…ちょっとなんですかこのひと格好良すぎるんですが(落ち着け)。実は3イニング目の9回裏、小田選手と田中啓嗣選手が連続ヒットで出塁して、無死一、二塁の大ピンチで、今大会調子の良かった日本生命クリーンアップ陣と対戦したのに、ガチ勝負して切り捨てた。この日本塁打かましてた井上選手に勝負にいって、有利なカウントから変化球(たぶんフォーク)で空振り三振とったのは…ああもう本当に凄いなあ。そういえば、登板した当初から、ずっと叫びながら全力投球してたなあ…。3イニング投げきることなんて、考えてなったんじゃないだろうか。…できれば、そこで何か感じ取って欲しいと思いつつ。

というわけで、第3試合を見る精神状態じゃなかったため、そこでその場を失礼させてもらった。実はBブロックは、日本生命が勝ったらそのまま日本生命新日鐵住金広畑が勝って三菱重工名古屋が負けたら新日鐵住金広畑、新日鐵住金広畑がかって三菱重工名古屋が勝ったら得失点率で…試合内容にもよるけど、コールド勝利している日本生命は有利かな、と思っていた。読みは大当たりで、三菱重工名古屋が勝利し、日本生命が決勝へ。…リベンジする機会、与えてもらえるだろうか。与えられたら、今度こそなんとかしろ。
一方、西京極。もう順位が関係ないCブロックは…シティライト岡山・加治屋投手が先発だったのだが。シティライト岡山の公式サイト見たら、3回1失点だったらしい。…それって微妙に継投失敗という話では…。セガサミー・陶久投手がどんな成績かは気にしつつ。で、Dブロック。ニチダイが3勝で決勝トーナメント決めるとは!西原投手を第3戦まで残していて、これはちょっと凄い。しかし、富士重工業…東明投手をリリーフさせて、かなりマジだったんだけどなあ…。