ちなみに本命の警視庁はデルフィーノに３−１で勝利。相手のホームだったから、どうなるかと思っていたけれど。おお、中田選手フル出場だ。
で、川崎大会。まさか市立橘に行くことになるとは思っていなかったなあ。
第１試合、ジェイテクトvs東京ヴェルディ。ストレートでジェイテクトの勝利だったのだが…なんというか…この両チームの実力差を感じてしまう。先日のジェイテクトが大同特殊鋼に勝った試合もそうだったけれど。ジェイテクトが「手堅い」と思われるんだよなあ…。
第２試合、富士通vs大同特殊鋼。いつもホームだとやたらと強い富士通なのだが…この日の１セット目の富士通の流れの悪さは一体…。何が悪い、と言い切れないんだけど、うまく回らない感じ。それで第１セットは大同特殊鋼。第２セット途中までは、大同特殊鋼への流れだった。なのだが…富士通は中川選手、でもって勝田選手の投入で流れを変えた。中川選手の爆発力は流れを変える力を持っていると思うし、本日の試合後インタビューも異論なし（しかも母校での開催だし）。けど、本日の流れを完全に富士通に持っていったのは、勝田選手の方かな、と。いきなり投入直後にブロック決めるとは。勿論、大同特殊鋼も力があるチームなので、かなり食いついてはいたけれど…後半のセットは藤森選手のスパイクレシーブが鬼。更に中川選手や勝田選手が拾いまくってた。こうなると富士通ペースになっちゃうよなあ…。大同特殊鋼は、対ジェイテクト戦よりも倉田・辰巳両選手でかなり打ってたし、センター陣も好調だったんだが…最後は自分たちでも少々ミス出してたし。
ところで中川選手は富士通ではキャラ的にしっくりきているという話を先日したが、どうやら廣本選手にも浸透している様子。…第３セットのサービスエース後のあのポーズはなんだったんだろう…。中川選手も気に入って二人でやってたし。うん、富士通はいつまでもそのままでいてくれ。
