日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

全日本団体・種目別大会

まずは昨日の結果確認。水鳥寿思選手はあん馬で決勝進めず、鉄棒は2位通過。でもて、床運動こんな技持ってる選手がいるのね(スポーツニッポンより)。明日インターネット中継で見られるかなあ。先輩の名前に沖口選手や水鳥寿思選手がいるのが嬉しい。森末氏と言っても最近はわからんか。
本日。試験的にインターネット中継を開催してくれたので見たのだが…うん、うちの環境*1で映像はクリアかつスムーズ。有名どころは全部抑えて放送してたし、進行してくれた人が名前言ってくれたし、高校生映す時は「インターハイチャンピオン」とか紹介してくれたし。カメラ撮影の人が一度だけあん馬跳馬間違えてたけれど、あの程度なら許容範囲。カメラが一台しかないから、別の選手への移行はタイミングによって難しそうだったけれど、生中継であそこまでやってくれればいいかな。むしろ頑張って進行&撮影してくれたかと。お目当ての選手があまり名前が知られてない場合だと、あまり役に立たないかもしれないけど、私自体は満足。
で、男子団体はKONAMI優勝。KONAMIと2位の日体大は、跳馬が演技した3選手全て16点。惜しむらくは、沖口選手の16.500の跳馬見たかったなあ。床運動はいいの見られて良かったけど。で、2チームの差は鉄棒。5点差。まあ、日体大が落下しまくっちゃったからなあ。内村選手がコールマン2回失敗はやっちゃった感。確かに内村選手のコールマンは、ちょっとタイミングがずれるとバーを掴むのがぎりぎりなので、怖いのだが。そして一番最終演技で優勝を決めた植松選手の鉄棒、16.500って凄いな。14.000取れば優勝だった状況で、果敢に離れ業4回実施した御祝儀も入っているかな。多少演技抜いても、14.000は出せた選手だろうし。徳洲会の3位は、跳馬で点数がそこまで稼げなかったのと、あん馬大ブレーキ。桑原選手がミスしちゃってたもんなあ。徳洲会跳馬から始まっていたのだけれど、鉄棒で中瀬選手が途中で演技止まる→その際にどこか打ったみたいで、演技ちょっと続けて降りちゃった、ってところから、あん馬まで流れが非常に悪かったような。中瀬選手も立ち直れなくて、直後の床運動であれ?ってところでラインオーバーしたし。水鳥寿思選手は、とりあえず自分の力は全部出してたかな。
あと、全般的な感想。最近、あん馬で倒立するのって流行なの?個人的にはイマイチなんだけどなあ。点数取りやすい技なのかな。

*1:ADSL12M