日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

また長くなりそうだったのでレスをここに

toshi0630様、コメントありがとうございます。
>まだ続けます二重登録の話
複数チームでプレーしていい刺激を受けるだろうなあというのは分かります。
そういえば(話脱線しますが)実業団上位レベルのチームのバレー教室で、(対象生徒に合わせたレベルの練習だけじゃなくて)自分たちの練習を見せるなんて事もしているのでしょうかね。それだけでもいい刺激になりそうな気もするんですが。
閑話休題。公式戦に出る正式メンバーとして二重登録していいかというところで、ちょっと気になる点が、「どこまで両立できるのか」という疑問。AチームとBチーム両方に所属していたとして、例えば、Aで試合があるからBの練習出られない、とか。Aの練習出たら疲れたからBの練習休む、とか。
こないだBの練習休んだから、今度はAは休みでBの方に出る、とか。Aで怪我しちゃったからB出られないよごめんね、とか。これ、一人の選手がやってると、片方だけ所属している選手があんまりいい思いしないんじゃないかなあ…。団体競技なので、チーム内の感情をちょっと考えてしまいます。(もしかすると、これは女性っぽい考え方なのかもですが)
あとは、指導者の方針の違う2チームでプレーした場合、どちらを選手が信じるのか、取り入れるのか。うまく取捨選択できる能力が、選手にあるといいのですけど。
本当は、Vリーグの練習生制度とかできたらいいんだけど…それも大人のルール抜け穴(選手の囲い込み)になるか…難しい(公式戦に出られないということでは、プロ野球の育成選手制度に近いですかね。尤もあれは二重登録は関係ないですが)そういえば、生徒よりも上位所属のところが開催するバレー教室で、「ゆくゆくはこのチームに入りたい!」と生徒が思った場合、選手の囲い込みと同義になっちゃったりするのかなあ…。
>国体
翌年他県で出られない国体ルールは、悪用防止なんですよね、結局(強い選手が「流しの国体の助っ人」とかになっちゃいますし。こう書くとなんかかっこいいけど…笑)。仕事の関係で転勤になって、転勤先で1年国体出られない、という人にはちょっと気の毒ではあります。上記に限らず、国体の「助っ人問題」はまだ存在はしてますけどね。そしてこれ考えると、柔道の全日本選手権の出場地区登録とか陸上競技都道府県対抗駅伝のふるさと選手登録とか、色々広がるのでとりあえずここでとどめます。
>バレーボール漬け
唐突ですが、私が訊いたことのある話。
その人は硬式野球の選手。高校は県内野球強豪校所属。甲子園でいい成績を残している。大学も、野球も名門なら、所属リーグも名門、というところに進学。4年間所属して、一応最上級生では役職にもついていたらしい。その人、卒業して…ぱったり野球をやめてしまったとのこと。
「もう野球には金輪際関わりたくない」と、本人言っているらしい。
これ、別に私に関係ない人ではあるし、本人の自由にすればいいと思うのだけれど、悲しい言葉に聞こえた。
勿論、これは環境の問題でも指導者の問題でも、本人の問題でもあるのだけれど(要は全てが噛み合わなかったのだろうと思うから)、とにかくうまくバランスとれなかったのかな…とふと思う。難しいことを言っている自覚はあるけれど、競技を切り捨てたり嫌いになったりしないように、うまくできないかな…。
で、件の二重登録の件と絡めると、更にこの精神的な消耗が激しそうで、ちょっと気にはかかっているのです。
精神もそうだけど、身体のケアも気になるところ。