今日の観戦スタイルは、テレビの映像を見つつ、音声はラジオ日本。ゲストが岩井選手なら聞かないわけには！相変わらず日大中心で。あと、紫紺対決なら紺に頑張ってもらいかったり。
- ６区
日大末吉選手…最初は良かったんだけどね…。区間１５位か…。とはいえ、復路で区間順位がいいチーム、中位〜下位チームに多いんだもんなあ。総合順位６位だったし、そこまで差がついた気はしないわけだ。で、区間賞は専大辰巳選手。辰巳選手といえば、箱根駅伝予選会特番にて、故障にくじけそうになってた明大幸田選手を励ましてあげてた選手（この２選手、洛南高校の同級生）。なんとなく嬉しい。
- ７区
日大秀島選手。どうしちゃったのブレーキ第二弾・区間１４位。どうも自分のペースで走れなかったっぽい…。総合順位７位。
- ８区
日大阿部選手。区間８位。阿部選手といい、前日の笹谷選手といい、今年の１年はなかなか好走してるんじゃないかな？阿部選手自体は順位１つしか変えられなかった（というかいつの間にか東洋大が落ちてた…あれ？）こともあってか、全然映らなかったけど。総合順位６位。それよりもこの８区は…順大難波選手がなあ…。４年生最後、あれはしんどかっただろう…。
- ９区
日大吉岡選手。通常通りテレビで箱根駅伝を見ていた友人は、復路エースと言われてちょっと驚いたらしい。ちょっと私も驚き。だってエースって表現あんまり聞いたことがない…。それはともかく、区間７位。とはいえ、日大より上位の大学で区間順位が上位なのは、亜大山下選手と順大長門選手だけだったんだねえ。中大にじわじわ迫って抜かしたり、最後の山梨学院大に追いつきそうになったりしたり、見せ場作った感じ。総合５位。あと、ここで今回も繰り上げなしスタートになって万歳。あれは辛いからね。
- １０区
日大主将の武者選手。最初山梨学院大に追いついたけど、最後置いていかれたのはちょっと残念。とはいえ区間６位で、山梨学院大は区間２位だったし、しょうがない。それよりも順大に追いつき、駒大を抜いてから、ついてきた順大を引き離したラストは流石。総合３位でフィニッシュ。武者選手って3000sc専門だし、その他の長距離の記録がそこまでいいわけじゃないのに、箱根で本当に強いよなあ…。中大は最後…苦しかったなあ…。日体大はぎりぎり予選会免除。熊本選手が最後頑張った！流石主将！で、区間賞は城西大高岡選手…今度は「１０秒で予選会の地獄」かあ…。
個人的総括。日大は総合３位だったわけだけど、上位にいるチームがちょっと予想外。でも、とりあえず駒大と東海大に勝ったからＯＫ！やっぱり２強って言われたチームに勝てたのは嬉しいよなー。本当は亜大みたいな展開の試合したかったんだけど。
しかし、亜大が勝ったっていうのはあんまり嬉しくない…いえ、バレーボールで散々泣かされたので亜大にはトラウマなだけなんだけども。ちなみに法大にもこのトラウマはあるので、法大復路優勝も個人的には微妙。順大の往路優勝はいいんだけどね。私の箱根駅伝は元々順大から始まってるし。
ともあれ、４年生の皆様、最後の箱根駅伝お疲れ様でした。
でもって、ラジオ日本の実況について。基本的にラジオ実況だから解説（中大・木下総監督）やゲストは少ないかなあ、と思ったんだけど…意外と発言回数が多い。しかも解説もゲストも、嫌な喋り方では全然なかった。というか岩井選手のゲストコメント、明瞭でなかなか良かったよ。ただ、日大と中大が競り合った９区で、解説の方がかなり熱くなっちゃって、コメント求められて「こんなところで競り合ってちゃダメなんですよ！」とか言っちゃうし。そしてその後にコメントを求められて「僕もそう言いたいところなんですが、まあ、一つ一つ順位をあげていって欲しいです」と色々な方面に気のきいたオトナ発言で纏めた岩井選手ナイス。昨年は故障で終わってしまったシーズンだったようだけど、故障を完治させて所属の旭化成でも頑張ってもらいたいなあ。
