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スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

都市対抗神奈川一次兼全日本クラブ選手権神奈川一次・ジェイファムvs全川崎クラブin等々力球場(8/11記載)

決勝は順位ぐらいしかかかってない。まあ、大事だけども。
あ、ジェイファムのユニフォームは水色と朱色なんだね。この試合、朱色で出てきて「どこ…?」ってなってしまった。

全川崎クラブの先発は中野投手。スコアボードが最初宮武投手になってたのはなんだったんだろう(ぼそ)
morina0321.hatenablog.com
野投手の登板を拝見するのはこの時以来かな。そうそう、二刀流で。そういえばこの時は村上投手が頑張っていたんだよね…。今は独立(日本海オセアンリーグ)・石川にいらっしゃる。
閑話休題
1回表。
野田選手が三塁打で出塁すると、水野一世選手の三ゴロを…これは三塁手の悪送球かな、これで一者生還。
更に水野一世選手が二盗を決めると、沢津橋選手が適時打。
更に椿選手が二塁打を放ったものの、後続は中野投手が抑える。

ジェイファムの先発は高井投手。元NPB(巨人育成)。なので、146km/hとか出してくる…んだが。
2回表。
小泉選手と栗田選手が連続ヒット(そういえば小泉選手は前の試合、代打だったけど四球と死球で打数がなかったんだよなあ)で出塁すると、犠打でそれぞれ進塁し、小林選手が二ゴロの間に一者生還。
全川崎クラブが1点返す。

2回裏。
桝本捕手の遊撃内野安打と小木曽選手の四球、でもって犠打で二、三塁となったところで、中野投手は降板。右腕の細山投手にスイッチ。
ここで野田選手が二ゴロの間に、一者生還。
またジェイファムが1点突き放す。

3回表。
中村優斗選手が一塁内野安打で出塁すると、林太一選手がヒットで続く。
ここで高橋泰雅選手が適時打。
全川崎クラブがまた1点詰め寄る。

更に4回表。
ジェイファムはこの回から、高井投手が調子があがらないと見たのか、左腕の浦野投手にスイッチ。
が、高橋海飛選手がヒットで出塁すると、小林選手の犠打を、浦野投手が二塁へ送球…も悪送球。
犠打で一死二、三塁とすると、中村優斗選手の打球を二塁手がトンネル。…ただ、これ、二塁手の前でイレギュラーして抜けたように思えたんだよね…。
ともあれこれで二者生還、全川崎クラブが逆転。
なおも四球で走者を貯めたけれど、遊併で断ち切られる。

ところが4回裏。
大内選手が四球で出塁すると、すかさず二盗、更に三盗敢行。
これに慌てたのか、捕手が三塁へ悪送球。これで大内選手は一気に本塁生還。
そんなあっさり同点…。
それでも、細山投手はその後も奮闘していき、中盤は試合が動かなくなる。

7回表。
ジェイファムはこの回、浦野投手から人見投手にスイッチ。
人見投手は右アンダースロー。今大会拝見している中で、久々の変則系投手。
が、鷲崎選手と小泉選手が連続ヒットを打ったところで、今度は左サイドスローの千葉投手にスイッチ。
このリレーはなかなかきつく、栗田選手が遊併になってチャンスが消えてしまった。ううむ。

直後の7回裏。
大内選手が死球となったところで、細山投手は降板。濱田投手にスイッチ。
が、犠打で進塁したところで、水野一世選手が左翼フェンス直撃適時二塁打
更に沢津橋選手が適時打。こちらは本塁送球の間に二塁、更に本塁送球が悪送球になって、一気に三塁まで進塁。
ただ、濱田投手はその後を抑える。
その後も9回まで無失点で投げ切って、味方の援護を待つ。

全川崎クラブは反撃したいところだったんだが、千葉投手が8回は三者凡退に抑える。
9回表は右腕の山口投手が登板。中村優斗選手がヒットで出塁したんだが、これも投併に。
ジェイファムが逃げ切って優勝。
とはいえ、第1試合がジェイファムコールドだったし、全川崎クラブは食らいついた試合ではあったかなあ。