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都市対抗神奈川一次兼全日本クラブ選手権神奈川一次・横浜球友クラブvs茅ヶ崎サザンカイツinサーティーフォー相模原球場(5/23記載)

色々な意味で濃い試合のフィナーレ…こんな試合になるとはなあ…。
茅ヶ崎サザンカイツの先発は宮澤投手。1回裏。川端選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁し、高松選手が適時三塁打。横浜球友クラブが1点先制。
更に2回裏。飯島選手が四球で出塁すると、犠打で進塁。更に大嶺選手が投ゴロも、二塁走者が上手く引き付けてから二塁に戻って、セーフ。一塁走者もセーフになったので、投野選、かな。更に犠打で二、三塁とすると、川端選手に四球、吉田選手に死球で押し出し。横浜球友クラブが2点目。
横浜球友クラブの先発は神崎投手。前日に引き続き先発連投に。4回表。小林選手がヒットで出塁すると、犠打で進塁。ここで入江選手が適時打。茅ヶ崎サザンカイツが1点返す。
更に5回表。この回から川本投手にスイッチ。が、石原選手が四球で出塁すると、犠打で進塁し、更に臼井選手の三ゴロを、三塁手が悪送球。まあ、打球がボテボテで捌く方に気を遣ったからかな、という気も。ともあれ一、二塁。ここで高梨選手が中堅手前に落ちる当たり、も、中堅手の飯島選手からレーザービーム、なんと二塁走者が三塁でアウトになる中ゴロ。おー!が、ここで小林選手が同点適時打。試合が振り出しに。
6回表。ここから木村投手が登板。が、入江選手が四球で出塁すると、坂本選手と石原選手が連続ヒット。ここで鳥飼選手が四球で、勝ち越しの押し出し。更に代打池田選手が登場したところで、木村投手から小嶋投手にスイッチ。ところがこれが裏目、池田選手が2点適時打!しかも本塁への送球を、捕手がトンネルしてしまい、二、三塁。ここで小林選手は遊ゴロで、三塁走者が挟殺の間に二、三塁になった後、横山選手が2点適時打。更に加藤捕手がフェンス直撃の適時二塁打。気が付けばこの回6点、茅ヶ崎サザンカイツが大量リードに。ちなみに、山川捕手がトンネル及びその後の三塁走者の挟殺プレーの間に二、三塁を許してしまった場面、山川捕手に怒号が飛んでいたり、とか。まあ、そういうところは厳しく、は、ありなのかなーとは。言われやすい選手なのかもしれないけど。
7回表。ここから宮野投手が登板。が、茅ヶ崎サザンカイツの猛攻が止まらず。鳥飼選手と、途中右翼守備から入っていた楠野選手が連続ヒットで出塁し、遊ゴロで二塁のみアウトになって一、三塁となったところ、小林選手が適時二塁打。更に横山選手が四球で出塁したところで、宮野投手から後藤投手にスイッチ。が、ワイルドピッチで一者生還し、更に加藤捕手が2点適時二塁打。結局この回も4点入り、10点差でコールド圏内に。
さて、茅ヶ崎サザンカイツ、3回から早田投手が登板していた。前の試合で登板がわずか、しかもいいイメージを持って終わった、ということも影響したのか、多少走者は出しても、崩れず。序盤の失点からムードを変えた立役者かもしれない。で、余裕のコールドが見えた7回裏、小柳投手にスイッチ。が、高橋直裕選手がいきなり三塁打。で、高松選手の二ゴロの間に一者生還。まあ、茅ヶ崎サザンカイツの守備陣も1点はいいや、という感じではあったが。が、山選手と飯島選手が連続ヒットで、なおも反撃に出る。だが、流石に点差もあって、ここまで。茅ヶ崎サザンカイツが大差で勝利し、優勝。茅ヶ崎サザンカイツが結構打撃力高いのもあるんだけど、横浜球友クラブは投手陣がちょっとお疲れだったかなあ…。