宮崎梅田学園は昨年の日本選手権で見ているので半年ぶりだが、シティライト岡山って随分久々な…と思ったら、意外と３年前に見てたよ。でもまだ桐山監督は選手時代だ！
宮崎梅田学園の先発は古市投手。２回表。岩重選手がヒットで出塁すると、原選手が死球で続く。更に牽制悪送球で一、三塁となると、妹尾捕手が中犠飛。シティライト岡山が１点先制。
更に３回表。JR西日本から補強の田村選手がソロ一発。更に小竹選手がヒットで出塁すると、三菱重工広島から補強の松永選手が、バントの構えで揺さぶったのもあって四球をもぎ取る。ここで宮崎梅田学園は古市投手から牛丸投手にスイッチ。…牛丸投手を出すのはちょっと早くないかな、と思ったりとか。が、ここで岩重選手の犠打を、牛丸投手が三塁送球したけどセーフ（投野選）。満塁となったところで再び宮崎梅田学園が動き、西部ガスから補強の村田投手にスイッチ。が、ここで代打の瀬戸口選手は遊撃併殺崩れで二塁アウトの間に一者生還。シティライト岡山に３点目。なおも一死一、三塁ではあったんだけど、妹尾捕手のスクイズ…んん？三塁走者にタッチしたけどこれで「スリーアウトチェンジ」？書き手側から見えなかったんだけど、捕邪飛→三塁走者にタッチアウトの併殺、だとか。ともあれ、シティライト岡山が２点追加し、０－３に。
シティライト岡山の先発は後藤田投手。４回裏。福野選手がヒットで出塁すると、併殺崩れで走者が入れ替わった後、中武選手がヒットで一、三塁。ここで国師捕手が適時二塁内野安打。これ、中堅に抜けそうな当たりを二塁手がダイビング捕球したけど、ファンブルして投げられずだった。更に上地選手が適時打。本塁への送球が大きく逸れてる間に二、三塁となったので、失策もついた様子。後藤田投手はここで反撃を断ち切ったが、この回に宮崎梅田学園は２点追加。シティライト岡山のリードは１点に。
が、直後の５回表。小竹選手がソロ一発。シティライト岡山のリードは再び２点差に。
ところが、６回裏。堤選手がソロ一発。これは打った瞬間だった。四番のソロ本塁打競演で、再び１点差。
が。ここから両チームとも、打線が沈黙。後藤田投手は７回裏に、伯和ビクトリーズから補強の平岡投手に交代して、平岡投手と村田投手の投げ合いになったのだけど、試合はほぼ動かず（８回表に、宮崎梅田学園の三塁手の悪送球がカメラ席に入ってしまって走者が二塁に出たぐらい）。結局、そのままシティライト岡山が逃げ切り。
なお、試合終了後の桐山監督インタビューでは選手が正座で拝聴するイヤガラセ（あ）が（毎日新聞より）。児山投手まで加わってるんかい。
さて、その他。シティライトのCMは都市対抗中に流れているが、CM、ルー大柴なんだね。久々にルー語聞いたよ。バカもホリデーホリデー言え、が個人的にツボ（え）で。御本人が御来場されて応援台乱入（え）（毎日新聞より）。どうも試合中ずっといらしたらしく、時々乱入して応援して、最後の応援団御挨拶も一緒になさっていたという。そして、応援団が改めて紹介することもなかったように思えた。…なんか色々凄いよ…。
