日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

東京都クラブ春季兼全日本クラブ選手権東京一次・警視庁vs東京弥生クラブinJR東日本柏グラウンド(6/8更新)

とりあえず見られる時に警視庁を見よう、とこんにちは。なおパンフとかない大会なので、都市対抗東京予選のパンフを手に入れるまで書きづらかったという(え)
東京弥生クラブの先発は川井「投手」。本来は内野手登録で、結構なベテラン選手なのだが、東京弥生クラブは指名打者を使用しておらず、川井選手は四番打者でもある。1回裏。ルーキー福山選手が四球で出塁すると、犠打で進塁後、すかさず三盗。が、北野選手(今年から主将なんですな)の遊ゴロで本塁アウトになり、二死一塁。が、その北野選手が二盗敢行。捕手が悪送球して一気に三塁へ。なんというリカバリー。ここで加登脇選手が適時打。更に伊藤選手がヒットで続き、原島選手が適時打。警視庁が2点先制。
で、2回裏。寺澤選手が四球で出塁すると、ワイルドピッチで二塁へ。更に庄司選手が四球で続いた後、福山選手が2点適時三塁打。これ、平凡な当たりかと思ったら、凄く伸びてセンターオーバーだった。更に吉岡選手が適時打。で、北野選手がバントヒットを脚でもぎ取り、加登脇選手が四球で続いた後、寺澤選手が走者一掃3点適時三塁打。これで川井選手はノックアウト(ただし、四番打者なので一塁守備についた)。宮崎投手が登板。が、福山選手が四球で続くと、吉岡選手の打球が左邪飛。これが犠飛になって1点追加。まあ、ファウルにするよりアウトが欲しいか…。が。北野選手が適時打。更に加登脇選手が四球で続くと、伊藤選手が適時打。更に伊藤選手が二盗の後、原島選手が四球で続き、高野捕手が適時打。更に寺澤選手が2点適時打。更に庄司選手の遊ゴロが、どこにも投げられずオールセーフ。遊撃内野安打になるのかな…。満塁の状況で、福山選手が走者一掃3点適時二塁打。…ええと。この回、18点入ったよ…(遠い目)合計20点の大台にのっちゃった…。
3回裏。この回から田尻投手が登板。途中左翼守備から出場の熊井選手が四球で出塁すると、加登脇選手がヒットで続く。ここで伊藤選手の打球を三塁手がトンネル…ただ、打球が強かったので、強襲ヒットでもいいような気がするけれど。その間に一者生還して1点追加。更に中飛タッチアップで二塁走者が三塁へ(なお、一塁走者がカバーがいなかった二塁を狙うも、遊撃手がカバーに入ってこちらはアウトになっていたり)続いた後、谷選手が適時打。この回、警視庁が2点追加。
4回裏。庄司選手が四球で出塁すると、福山選手の二ゴロを二塁へ送球したら、悪送球…。更に進塁打で二、三塁とすると、熊井選手が2点適時打。この回も警視庁が2点追加。4回で24点…。
さて。警視庁の先発は小野投手だったのだが、実は3回表にヒットと四球でピンチになったりもしていた。まあ、前のイニングでかなり投球間隔空いたしね…。それもあってか、3回で降板。4回はルーキー青木投手が社会人野球デビュー登板し、問題なく投げて、そして5回表。この回から植元投手が登板。無死から塩澤選手と竹内選手が連続ヒットで出塁したものの、一併であっという間に二死三塁。が。途中代打から左翼手に入っていた安藤選手が適時二塁打!1点返した!しかもワイルドピッチで三塁まで進塁し、もう1点、というところだったが…残念ながらここで終了。それでも、この状況で1点返したことが良かったのではないかなあ。24-1、5回15点差以上コールド成立で警視庁が勝利。
ところで。JR東日本柏グラウンドのスコアボードは、イニングの点数で二桁が出ない。それは以前も記載した。
morina0321.hatenablog.com
で、今回はこうなった。

どこが+10点でしょう、という感じに…。