日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

東都一部春季・國學院大vs駒澤大in神宮(5/19記載)

1シーズンに一度の國學院詣で、みたいな感じ。前回は昨年秋季。
morina0321.hatenablog.com
何も考えず休みをとったら、雨天中止があってこの日に試合が入っちゃった。

國學院の先発は横山投手。正直、吉村投手かと思っていたのだが、体調不良だったんだそうで(サンケイスポーツより)。そして横山投手も妙に制球が…。緊急登板で力んじゃった可能性もあるけど。なので、横山投手は無失点ながら2回投げて降板。渡邊投手にスイッチ。うーん。
駒澤大の先発は福山投手。1年生で東都一部で登板するって凄いな。2回裏には山本ダンテ選手が三塁ベース直撃で大きく跳ねあがる二塁打を放ち、高本捕手がヒットで続いたんだが、山本ダンテ選手が本塁でアウト(暴走気味)。これでチャンスが潰れたかと思った3回裏。貞光選手がヒット、小川龍成選手が遊撃内野安打で出塁すると、一ゴロ進塁打で進塁した後、鎌仲選手が左ライン際に飛んでいく2点適時二塁打実は不振だったらしいのだが(サンケイスポーツより)。当たりが出て良かったねえ…。
が、直後の4回表。山ノ井選手*1が遊撃内野安打で出塁…というか、あれを遊撃内野安打にした遊撃手の小川龍成選手が凄いというか。普通なら中堅に抜けてるよ…よく追いつくよ…。ともあれ出塁すると、投犠打で進塁した後、伊藤史瑛選手がヒットで続き、更に前田捕手が四球で満塁。ここで渡邊投手から小玉投手にスイッチするも、緒方選手は四球押し出し。この場面は流石にしんどいな、と思ったら、その後は二者連続空振り三振。1点で抑える。
2-1という僅差のゲーム。國學院はその後も走者は出しているのだけれど、点にならない状態。5回裏に貞光選手がヒット&二盗、小川龍成選手が四球で塁を埋めると、福山投手から村越投手にスイッチした後、鎌仲選手がヒットを放つものの、二塁走者が本塁でアウトになったり。その後は6回から登板した竹本投手にスイッチし、状況変わらず。
が、それでも、國學院・小玉投手がロングリリーフ。7回表に林琢真選手がヒットを放ったものの、それ以外の走者を全く出さず、結局9回まで投げきり。國學院が2-1で勝利。これは本当に素晴らしい投げっぷりだった。もう少し援護してあげたかったけどね。

*1:桐蔭横浜大の山ノ井選手が頭をよぎった(え)。同じ3年生なんですな