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日本選手権北信越予選・信越硬式野球クラブvsバイタルネットinハードオフエコスタジアム新潟(9/15更新)

信越硬式野球クラブってあまり接点がないのもあり、3年振りの観戦だったりする。バイタルネットは2年前のオープン戦以来。
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しかし、バイタルネットは元々横浜商科大とのパイプが強いチームなんだけど、プラスで関東学院大(御簗選手!)やら桐蔭横浜大(山地投手!)やら入ってきて、なんだか非常に馴染み深いチームとなってる。
信越硬式野球クラブの先発は中村投手、バイタルネットの先発は沖垣投手。沖垣投手とは國學院の中でも縁があるよねー、と思いつつも、投手戦の様相。
…が、沖垣投手が3イニングパーフェクトで抑え、それで4回から佐々木投手に交代。…交代する必要があったのかが謎だが、とりあえず佐々木投手が好投。実は、6回裏の喜友名選手の遊撃内野安打まで、信越硬式野球クラブはノーヒットだった。う、うーん。
一方、中村投手も3回と4回に連打を喰らったものの、それ以外は落ち着いて投げ、6回表に古谷選手に死球を出したところで、和田投手にスイッチ。和田投手も正直打たれる気配はなかった。
が、8回表。櫻吉選手がいきなりソロ一発がつん。バイタルネットが先制。正直、一番気にしていた選手に本塁打を打たれて、個人的に大慌て(あ)
が、直後の8回裏。ここからバイタルネットは冨岡投手が登板。が、中島選手が三塁打で出塁すると、代打原選手が同点適時打。信越硬式野球クラブが追いつく。
その後は、9回はどちらもヒットが出るも、得点にならず、延長戦に。
10回表。信越硬式野球クラブは9回から三森投手が登板していた。吉浦選手が二塁打で出塁すると、菊名選手が死球で続く。犠打(河野選手の犠打だったんだけど、凄い上手かった)で進塁した後、櫻吉選手が申告敬遠で四球で満塁。ここで、古屋選手の当たりは前進した一塁手が捕球…も、一塁ベースカバーが誰もいない!古谷選手自体もセーフ、満塁だったので一者生還。適時一塁内野安打に…。更に池田選手が右犠飛で一者生還。バイタルネットがこの回2点追加。2点は大きいなあ…。
信越硬式野球クラブは反撃したいところだった。で、実際、冨岡投手は9回裏も柳選手のヒットと泉澤選手の死球で走者を溜めながらも無失点だった。10回裏も、途中遊撃守備から出場の山木選手と、枝川選手が連続ヒットで攻めていた。が、冨岡投手がそれでも踏ん張り、結局無失点に抑えて、バイタルネットが逃げ切り。まあ、確かに、信越硬式野球クラブはちょっと打てなかったなあ、という感が…。