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JABA日立市長杯・Honda鈴鹿vs熊本ゴールデンラークスin日立製作所野球場(6/23更新)

会瀬球場が改装されて、日立製作所野球場になった。うわあ綺麗になってる…!どこだここ…。

で、入口付近に岡崎選手の2018年ベストナイン受賞記念盾が。岡崎選手の、というのが嬉しいのだけど、ベストナインの名前も書き手にはたまらんですな(え)
Honda鈴鹿は半年振りだけれど、半年の間に好きな選手が選手兼任コーチとなり。しかも二人同時に。結構まさかの出来事。庄司選手は途中から出場したけど(ヒット1本出た!)、澤田選手は半分以上一塁コーチャーズボックスでストップウオッチを持っていたとか。試合も出ず。
で、試合。Honda鈴鹿の先発は森田投手。1回表。鈴木選手がヒットで出塁すると、池浦選手が適時二塁打。熊本ゴールデンラークスが先制。
熊本ゴールデンラークスの先発は松江投手。2回までは問題なかったんだが。3回裏。石井選手が遊撃内野安打で出塁すると、河津選手と安慶名選手が連続四球で満塁。ここで中村選手が逆転2点適時二塁打。松江投手はノックアウト、辻投手に交代。が、松本桃太郎選手が四球で続いて満塁となった後、畔上選手が2点適時打。更に柘植捕手がヒットで続いて満塁となり、左飛でタッチアップできずにアウトカウントを増やしたところで、辻投手から米田投手に交代。が、石井選手に四球で押し出し…。この回、Honda鈴鹿が5点追加し、逆転どころか4点のリード。
が、それでも、熊本ゴールデンラークスは4回から龍谷投手、5回途中から藤本投手が登板し、試合を落ち着かせ、援護を待つ。
一方、Honda鈴鹿。森田投手が1失点で問題なく5回を投げ切り、6回は花城投手が1回パーフェクト。このまま熊本ゴールデンラークスが沈黙してしまうのか、と思っていたら、7回表。この回からHonda鈴鹿は柳澤投手が登板。中村要選手*1が四球で出塁すると、その代走中村圭輔選手が二盗。更にワイルドピッチで三塁へ進塁すると、宇土選手が適時打。更に犠打で宇土選手が二塁へ進塁した後、阪口選手が適時打。熊本ゴールデンラークスがこの回2点返す。ただ、阪口選手の代走松本選手が盗塁死(ぎりぎりっぽかったが)。これで勢い止まっちゃったかなあ…と思ったのだが。
8回表。この回から井村投手が登板。伊藤選手が四球で出塁すると、進塁打で二塁へ。この時点で二死だったのだが…猪口選手が四球で続いた後、秋山選手が適時打。ここで井村投手はノックアウト、竹内投手にスイッチ。が。中村圭輔選手が四球で続くと、宇土選手も四球で、なんとこれが同点押し出し…。竹内投手、準備できてなかったんじゃ…。で、ここで、河添選手が走者一掃3点適時三塁打…!う、うわあ。熊本ゴールデンラークスが試合をひっくり返してしまった。…というか、Honda鈴鹿の投手起用が裏目に出た…?
一方。Honda鈴鹿は、藤本投手からなかなか当たりが出ず。藤本投手は結局8回までロングリリーフ。9回裏には藤本投手から岸本投手にスイッチし、パーフェクトリリーフ!熊本ゴールデンラークス勝利。
Honda鈴鹿の方もまあ…あれだったけれど、熊本ゴールデンラークスが勝利したのは嬉しいね。

*1:ちなみに中村「のぞむ」選手。つい「かなめ」って読んじゃうよねこの名前…