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都市対抗神奈川一次兼全日本クラブ選手権神奈川一次・京浜野球倶楽部vs茅ヶ崎サザンカイツinサーティーフォー相模原球場(5/22記載)

京浜野球倶楽部は初観戦。
京浜野球倶楽部の先発は及川投手。パンフに載ってないのだが、毎日新聞の経歴を見ると東京国際大出身。年齢的にもしかして東京新一部見に行った時に在籍してた?と思ったら、野球部は3年まで在籍されていたっぽく、丁度すれ違いだった。が、1回表。いきなり加藤・入江・坂本選手に連続四球で満塁とし、ワイルドピッチで一者生還…。なお、二塁走者も本塁を狙ったけれど、これはアウト。ちょっと命拾いかな。
が、2回表。鳥飼選手が四球で出塁すると、犠打で進塁した後、石原選手ががつんと2ラン。打った瞬間、のいい当たり。これで及川投手はノックアウト。一柳投手にスイッチ。この回は失策出塁とかあったけれど、盗塁死でチャラになったりして、その後は無失点。
ところが3回表。加藤捕手の打球を遊撃手がファンブルし、二塁まで進塁。犠打で進塁した後、坂本選手が適時打。更に鳥飼選手が四球で続き、小林選手が2点適時二塁打。更に石原選手が四球で続いたところで、一柳投手はノックアウト。込宮投手にスイッチ。ところが、ワイルドピッチで二塁走者が一気に生還。一塁走者も三塁へ。ここで高梨選手が適時打。更に楠野選手がヒットで続いた後、横山選手が適時打。更に入江選手が2点適時三塁打。…え、ええと、この回8点入ったよ…?この時点で0−11。5回10点差コールドも見えてきている…。
が。3回裏。茅ヶ崎サザンカイツの先発は吉田投手だった。が、この点差。エース温存なのか、すぱっと投手を齋投手に交代。ところが。杉浦選手が四球で出塁すると、吉田選手が二塁打。ここで角選手が適時打。更に千葉選手が中犠飛。京浜野球倶楽部が2点返す。
更に4回裏。富屋選手が二塁打で出塁すると、鈴木捕手の打球を投手がファンブル…。更に佐竹選手がポテン気味のヒット…が、一塁走者が二塁でアウトになっていたので、実質中ゴロ。それでもその間に一者生還し、3点目。
こんな状況だったので、5回裏。齋投手から小玉投手にスイッチ。が。千葉選手がポテンヒット、横尾選手がヒットで出塁すると、鈴木捕手が適時ポテンヒット。更に佐竹選手が適時打。2点追加し、5−11。5回コールドどころか、7回コールドですらできない6点差に。うーん。温存、って怖いなあ…。気持ちはよくわかるんだけど。
京浜野球倶楽部の投手は4回から細谷投手に代わっていて、茅ヶ崎サザンカイツの打線は、四球出塁はあるものの、ぱたっと当たりが止まっていた。ようやく6回に石原選手が二塁打が出て、そして7回表。加藤選手と入江選手が連続ヒットで出塁すると、坂本選手が2点適時二塁打。5−13、再び7回コールド圏内に。
ところが7回裏。小玉投手が続投。石原選手が三塁強襲二塁打で出塁すると、富谷選手がヒットで続き、鈴木捕手が中犠飛。あと1点入ったらこの回のコールドがなくなるところだったが、ここで佐竹選手が三直。一塁走者が戻れず併殺になり、結局茅ヶ崎サザンカイツがコールド勝利で「逃げ切る」形。コールドで逃げ切る、というのも変な話なんだけど。