日常ツバメガエシ

スポーツ観戦好きの諸々スポーツ話

V.LEAGUE DIVISION2男子in神奈川大会

1試合のみのカルッツ。…次回のカルッツが3試合あるので、会場だけで見ればバランスがとれているんだろうか(え)
富士通カワサキレッドスピリッツvs警視庁フォートファイターズ。当然、富士通ホームゲーム。で、ストレートで富士通の勝利。
まあ、警視庁が持ち前のブロックとディグで、食らいつききれなかった試合だったかな。とはいえスパイクレシーブという意味では、神谷選手がかなり頑張っていたんだが。その後が繋ぎ切れなかった。富士通が若手メンバーで組んできたので、食らいついて若手をへこませれば、というところだったし、第2セットの前半まではそれができていたと思う。が、調子の落ちてきた浅野選手をすぱっと富士通が替えて(浅野選手を替えるのに躊躇いないよね、富士通。中心に置いておきたい選手だろうに)、投入した岩井選手がいきなり活躍しまくって、流れを変えた。久々にいい岩井選手を見られたのは嬉しい。でも他のチーム相手にやってくれ、と正直な気持ちが(あ)ああでも、格好良かったですとも。その時は警視庁も松本選手が調子良くて、サイドからアタックラインより前の逆サイドに凄い角度で打ち込んできたりしてて、おっさんベテラン同士の技巧恰好良すぎる…!と書き手が萌えていたとか(え)あと、富士通はいいところで芳賀選手のディグが出てたなー。
警視庁は中村選手がおかえりなさい。ベンチは外れてなかったけれど、1月は公式練習でスパイク練習にすら入らなかったぐらいだったから、戻れて良かった。ええまあ、敢えて触れずにいたんだけど。そしてまた別の…ごにょ。あと、小川貴大選手が途中で河西選手に交代していたけれど、もう少しOPは状況に応じて交代してもいいかなーとは思うよ。この試合だけじゃなくて全体的な話。小川貴大選手はゲームキャプテンもやってるし*1、チームカラーにも関わるのは分かってるんだけどさ。河西選手はプレースタイル自体はクールだから(声は出してるけど、リアクションはとらないからねえ)。
ヒーローインタビューは加藤選手(ブロック6本は凄いな)と岩井選手。が、加藤選手の背番号7がそう見えたらしく「背番号1」とついインタビュアーが言ってしまって(いや、富士通の背番号は確かに見間違うよ、あの書体)最後だけ顔見せプレーした中川選手が嬉しそうにしゃしゃり出てくる、という美味しい場面が。そしてボールにサイン中に、ずーっとやりたそうに見ていたせいで、本当に中川選手のヒーローインタビュー発動。流石富士通ホームゲーム、自由だ。
ちなみにホームゲームイベントは、サインしたカラーボール投げ入れと、選手がお見送り時にチョコレートを渡すイベント、だったらしい。いやそれは書き手が貰ってはいかん、と速やかに体育館から脱出。数に限りがありそうなものは、他の人が貰った方がいいからねえ…。警視庁ホームゲームであったノンアルコールビールは、かなり余ってて困ってるっぽかったから、余分に貰ったのだけれど。

*1:このセットは主将の加藤選手も出ていたけれど、リベロと交代している時に河西選手が出てきたので、河西選手がゲームキャプテンも交代したりしていた